3.24のオープニングライブ残席僅かです。2012年03月05日 18時56分29秒

★ぜひぜひお早めにご予約を

 今日も昨日からの冷たい雨が降り続き午前中など真冬並みに寒かった。が、午後からウチの方は予報より早く雨は上がってきて、気温も上がってきた。明日は一気に今日より10度も高くなるのだそうだ。確かに雨の日は冷え込むし憂鬱でもこうして一雨ごとに暖かくなっていく。記録的厳冬でも季節は確実に進んでいる。夕方の犬の散歩で心に期するものがあった。何だかわからないがわくわくしてきた。

 さて、増坊の家で開催する無頼庵オープニング記念ライブであるが、もう新たに宣伝告知はしないでも良いような気持ちになってきた。まだ予定観客数の20名に予約者は満たないが、ほぼメドも付いてきたし、あまりまた新たにアドバルーンをあちこちで上げてしまうと逆に収まり切らなくなってしまう。
 まあそれは嬉しい誤算であり本当にそのぐらい観客が来れば素晴らしいが、あまり詰め込んでも息苦しいだけで落ち着けないし何事もほどほどが肝要かと思う。できるだけゆったり落ち着いて音楽をたのしんでもらいたい気持ちもある。

 ただ、これでもう締め切りということはしない。前売りチケットを作ってそれで予約が埋まったのではなく、あくまでも口約束のようなものなのだから必ず不都合が出来て来れない人もあろうし、逆に前回の時もいたがひょっこり当日来られる方もいる。こういうライブというのは当日フタを開けてみないと検討もつかない。ましてウチの場合、終わって皆が帰った頃になって来る人もいたりで、全く予測がつかない。
 
 自分としてはどなたであろうと来る者は拒まずだし、ウチで何をしようと何を持ち込もうとかまわない。まあ、タバコは室内なので観客席では遠慮してもらいたい。喫煙場所を別に作るのでそこで吸ってもらえればタバコだってかまわない。お酒も食べ物もミュージシャンへのカンパも大いに歓迎する。時間あれば唄いたい人は勝手にうたってくれてもかまわない。無礼講ならぬ無頼講で行けなのである。

 願わくばあと数人、全くの未知の方、一見さんに来てもらいたく思う。仲間内はそれはそれで気心も知れて楽ではあるが、緊張感もなくなるし世界が広がっていかない。こうした音楽、そして本やレコードも好きだというモノズキな人と出会いたい気持ちが強い。

 じっさいのところ人間関係とはいろいろ大変だし、もうじゅうぶん自分は良き友人達に恵まれたという思いもあるが、友達の友達はまた友達だという真理が成り立つならば、この場所を通して来られた方々にまた新しい出会いがあり新たな結びつきができることを心から願っている。それこそがフォークライブの楽しみでもあるのだ。
 
 新たな同好の士よぜひ来られよ! ワイルドサイドを歩け!