6月に入りました。今月の予定など。2013年06月01日 22時17分12秒

★今月の活動予定を

 季節の変わり目、暑いんだか寒いんだか何だかよくわからない日が続く。動くと汗ばむが家でじっとしていると何だかうすら寒い。食べ物はいたみ易いし、すぐにカビも生える。例年のことだが梅雨時はうんざり気味である。今年は今のところ雨が少ないのが幸いであるけれど。

 気がつけば早や6月。今年も半分近く過ぎ、すぐに折り返しとなっていく。今月は都議選、来月は大事な参院選と、この国の将来に大きく関わる選挙が続いていく。
 思い煩うことも多々あるけれど、すべては一日一日の積み重ねであって、自分の場合、生活の中でうまく並行しつつやり過ごすしかない。生活の重荷がなくなればどれほど楽か自由になるかと思うときもあるが、これそが自分の選んだ人生なのだ。その責を任ずるしかない。

 その中でできること、拙宅無頼庵での活動予定を今月のぶん再度きちんとお知らせしておく。

 ◆三留まゆみの映画塾と手作り味噌の会は6月23日(日)、同日開催とします。
 ★みそ作りのほうは、午前から開始して、午後3時頃終了。参加者には昨年度の味噌のお土産付。
 ★映画塾は、いつも通り、午後3時開場、3時半開始~6時頃まで。

 ※参加費はどちらも千円ですが、みそ作りからの参加者は映画塾は半額とする予定です。懇親会はまた別にいつも通り千円で飲み放題食べ放題と。

 ◆フォークソング講座は、参加者の都合で、当分の間、平日ですが、木曜日の午後の開催とします。今月は20日か、27日のどちらかの予定。確定次第お知らせします。

 今年も後半からはライブも再開していく予定です。ぜひどなたでもお気軽にご来場ください。

つながろうフクシマさようなら原発集会2013年06月02日 21時15分44秒

左から竹田由美子、李政美with矢野敏広
★芝公園の集会とデモへ行ってきた。

落合恵子さんや大江健三郎氏らの発言など詳しくはのちほど「報告」したいと思う。
 まあ、何はともあれ今自分がもっとも高く評価している魂の女性シンガー、イ・ヂョンミさんが観れたのでそれだけで大満足である。

ちょっとお疲れ2013年06月03日 22時52分25秒

制服向上委員会のリーダーと集会に登場した新ゆるキャラ・原発ゼロノミクマ
★いろいろあれこれ考えさせられた昨日の集会

 いろいろ書きたいこと、報告したいことは多々あれど、疲れも溜まっているのとまた近く新潟へ出かけるなど用件も山積みでゆっくり集会の報告もできないでいる。申し訳ない。
 今回の収穫は、反体制アイドル・制服向上委員会をようやくきちんと認識したことだろうか。彼女たちのことは中川五郎御大から聞き及んでいたが、そのかなり本気の反原発活動ぶりにちょっと驚かされた。
 アイドルなんてものは、しょせん資本主義、商業主義の枠内、つまり体制内に咲いたあだ花に過ぎないという考えていたが、もしかしたらそうした商業的に作られたアイドルではないアイドルも存在する可能性もあるのもしれない。
 まあ、そこからおタクたちをも巻き込んで、反原発運動の機運が高まれば最高だが、反体制であってアイドルというのはキワモノの極みであってどの陣営からもなかなか受け入れ難いかと思う。でもオジサンとしてはだからこそ彼女たちの頑張りを応援したいと思いました。

新潟への同乗者募集!!2013年06月05日 19時06分10秒

★けっきょく、新潟のフーテナニーはウチの車で行くことに

 もう当日まで直近となってしまったが、結局、今回の新潟行、またウチの軽で行くことになった。
 マス坊も他の東京方面からの参加者の車に同乗させてもらう方法もカクサクしていたのだが、調整がつかず、やはり一番簡便な手段、前回の熊坂るつこさんのライブのときと同じく、またウチから車を出して参加者も乗せていくことに決まった。まあ、自分の車があると移動には気を遣わずに済む。

 軽なので四人が定員で、今のところマス坊入れて3名が決まっている。せっかく車出すからには定員いっぱいで行かないとモッタイナイ気がしている。そのほうが交通費として割るのが安くもなる。
 今さらであるが、誰かこのブログの読者で行ってみようかと思われる方はいませんか。

 土曜の朝出て、向うで一泊して、たぶん日曜の夕刻には東京に戻ってくる。問題は、フーテナニーの開場が午後からなので、現地に昼頃には着いていたい。となると東京を朝早くでないとならない。ウチの家まで例えば7時頃に来てもらわねばならない。となると都内方面からだと始発で出てもらうこととなろう。
 そうすれば関越道をびゅんびゅん飛ばして、休憩しても昼過ぎには現地に着いている。今回の参加される同行シンガーは千葉のほうにお住まいなので、前日の夜からウチに来てもらうことにした。でないと朝そんな時間には来れない。
 なので、遠方からの方はそういう手もありますので、お気軽にご参加ください。今の季節、新潟は新緑真っ盛りであろう。自然あふれる風光明媚の地でのんびり音楽三昧しませんか。

橋下氏の思考回路に改めて感心した。2013年06月06日 23時07分40秒

★危険や痛みのツケをたらい回しにしていく思考回路

 今もっとも時の人、大阪の橋下市長が、安倍首相を訪れ、沖縄のオスプレイ飛行訓練の一部を大阪八尾市の八尾空港に受け入れることを提案した。これを沖縄の過剰な基地負担を軽減するための勇気ある「美談」だと捉える人もいるかもしれない。が、彼の今回の発案、思考回路は先の慰安婦発言と同じくまったくコトの本質を取り違えたところに根ざしている。そのブレのなさに今更ながら感心さえしてしまった。

 そもそも世界でもっとも危険な戦闘機としてその危険性が払しょくされていないオスプレイを沖縄の負担軽減だとしてもあんな住宅密集地にある八尾空港に招くとは言語道断、非常識の極みとしか言いようがない。しかも地元には一切事前のアポも住民からの了解もとっていない。市長としてまったくのスタンドプレー、思いつきでそんな危険極まりないことを実現させて良いのであろうか。事故の危険性が高い問題の飛行機を地元とはいえ招く権限が市長の彼にあるのか。それともこれは近づく選挙対策のためイメージアップのパフォーマンスか。

 これは先の舌下事件で窮地に立つ彼が沖縄県民と米軍の歓心をかうために考えた起死回生の案なのであろう。しかし、この思考回路自体が先の慰安婦と全く同じ発想に立っていると思うのは自分だけか。なぜならそこには元慰安婦と沖縄県民と今度は八尾の住民たちの負担と痛みに対して思いやりのかけらも見られないからだ。実に愚弄極まりない。
 つまり、兵士の性衝動を鎮めるには、慰安婦や性風俗業、売春婦が必要であり、オスプレイの危険性を減らすには国内の他の地域に移転させれば良いという毎度同じの安直極まりない発想である。

 確かに八尾でもどこでも移設となれば沖縄普天間の基地負担の軽減など一時的、少しは効果はあるかもしれない。しかし、それは、米軍司令官に、風俗業の活用を進言するのとまったく同じことであって何一つ根本問題の解決にはなっていない。場当たり的であって実現すればまして危険性の種を日本全土に撒き散らすだけのことだろう。これは、だからオスプレイは沖縄においとけ、と言っているのではない。そもそもオスプレイ配備を撤回しろ、米軍基地を撤去すれば済む話だとオレは言っている。

 ところが橋下氏にはそうした発想はどこを叩いても出てこない。彼の頭の中には米軍基地は絶対必要、日米安保条約は大変重要、オスプレイは絶対安全だと信じきっている。そうでなければ八尾の住民に無断でオスプレイ配備を受け入れると首相に提案できるはずがない。
 ある意味、この男の思考回路は常に終始一貫している。全く迷いがない。そこには弱者の痛みには一切思いやるところはない。女性の尊厳を大事にしていると言いつつ、性懲りもなく慰安婦には日本の国家的関与の証拠はないと言い張っていく。そうした妄言がどれほど彼女たちを傷つけているかその認識が欠けている。威勢の良い発言と行動力を売り物にタレント弁護士から国政までのし上がってきた彼の人間性がようやく全世界的に白日の下にさらされてきている。

 こういう男を市長に選び、衆院第三党の代表にしている日本を日本人として恥ずかしく思う。まあ、小型・慎太郎「イノセ」を抱く都民である自分もまた大いに恥ずかしいが。
 米軍横田基地飛行ルート直下に住む自分としてはどこであろうとオスプレイもそもそも米軍基地も絶対反対、安保廃棄!!を強く求めていく。

明日の新潟でのフーテナニーを前にして2013年06月07日 08時28分33秒

★自らの剣を錆びつかせずいかに使いこなすか

 朝である。予報では夜半から久々の雨となると言ってたが、まだ雨は降らずどんよりとした灰色の雲は空を覆うものの曇天のままである。庭は泥埃が立っている。こんなに雨の降らない梅雨は異常であろう。

 さて、明日早朝からウチのおんぼろ車でまた新潟へ行く。去年も今頃訪れたしもはや恒例の小旅行となった感がある。ただ、今回は、かの地で催されるフーテナニー、フォークロアセンター的に言うところの「フート」に参加のためなので、会場も宿泊場所もいつもと異なるようでやや勝手が違う。全国から様々な人たちが来られてその交流が目的とのことで、昔よく催されたフォーク集会、フォークキャンプという感じなのかと想像している。

 そこで何が起き誰と会えるのか、自分はそこで何とどう関わりすべきなのか元来人見知りで多勢のところでは常に臆してしまう者としてやや気も重く不安なところもあるが、これもまた乗りかかった船であり、身を任せ委ねるしかない。

 行くのにあたって何の準備もしていないどころか、その前に片づけなくてはならない用事が今日は山積みだ。ただあまり疲れると片道300キロの運転もあるので腰を痛めないよう体調も整えなくてはならない。
 ともかく無事に行けて無事に帰って来れればそれだけで良しとしよう。多くを望まないし求めてはならない。あんまり疲れないようにしたいし後々疲労を引きずることだけは避けたい。
 実はその次の週には中央道で山梨の須玉に行く用件が入っている。その「事案」がうまく進んで話が決まれば発表したいこともある。今月は特にあれこれ忙しいのだ。

 パソコンもテレビも機材はソフトもハードも含め、もう自分に必要なアイテム=「剣」は全て揃った。もう足りないものは何もない。あとはこの身一つ、いかにそれを有効に使いこなしていくかだけだ。剣があることが目的なのではない。いかにそれを錆びつかさせず十二分に存分にうまく使いこなし成果をどれだけ上げていくかなのだ。

 全てをもっと確実に、あらゆる無駄を省いて残りの人生を有意義に使っていきたい。

これから新潟へ2013年06月08日 07時04分10秒

★戻ったら報告書き足します。

 夜半に雨がしとしとと降ったが、また朝から曇りがちながらも晴れた。
これから車で関越道を走りまた新潟へ。

男三人、犬と新潟阿賀野へ往復740キロの旅2013年06月09日 17時00分26秒

★無事帰宅できました。

 日曜日の夕方。先ほど新潟で催されたフーテナニーから帰って来た。片道370キロ、往復で実に740キロの行程をこの自分一人で行きも帰りも運転してきた。フーテナニーは大盛況で終わったし初めての会場まで迷わずに行けて事故もなく帰ってこれて本当に良かった。

 全く初めての地で濃密な時を過ごしてきたこととあまりに疲れたのでもう頭の芯が痺れたように痛くぼーとして足は鉛のように重く痛いが気分は昂揚している。

 待ちくたびれた留守番の犬たちの散歩を済ませたらいったん寝てそれから今回の小旅行の報告記をあげていく。

新潟でのフーテナニー報告記・序2013年06月10日 13時55分14秒

フーテナニーの会場となったペンション、ぽっぽ五頭
★心地よい疲れに身を任せつつ

 新潟から帰ってきて一夜明けた。
 もっと疲れがどっと出て腰痛悪化となることも覚悟したが、腰のほうは大したことなく、昨晩は倒れこむように早く寝たせいか、毎度の早朝に目覚めても疲労感なくスッキリ起きられた。
 今はけだるさは残っているが、それも無事に終わり帰って来れた安堵感からの心地よい疲れである。それにしても事故らず、今回は大きな失敗もしでかすことなく無事に帰ってこれて本当に良かったと今つくづく思う。

 実は昨日の朝は、睡眠不足と前日の運転の疲れと残ったアルコールで頭痛がひどく、目もかすみ時おりぼーとして意識がとぶほど最悪の体調だった。寝たのは午前1時過ぎで、起きたのは6時である。ともかくだるいし眠くてしんどかった。しかし帰らねばならぬ。運転では事故を起こさぬよう自ら叱咤しつつ、大きな不安と緊張感を抱えて帰路のハンドルを握り続けた。

 同乗の男性二人も運転免許は持っているとのことだったが、1人はもう何年も運転したことのないペーパードライバーであり、もう一人も自分の車は持ってない、日頃運転し慣れていない方だったから初めての車を、それもまして高速道の運転は代わってお任せできない。向こうを午前10時頃に出たかと思う。

 幸いなことは急いで帰らねばならぬ用事は誰もなかったので、二か所SAでゆっくり休憩して極慎重運転でとばさずに帰ってきた。静かだとすぐ居眠りしそうだったのでひたすら大声でバカ話しつつ皆疲れてはいたがお付き合い頂いて、自分は睡魔と闘った。

 ただ、新潟側は水と緑あふれて空気もしっとりしてとても爽やかだったのに、湯沢から谷川岳下の全長11キロものトンネルを抜けて関東平野側に出たとたん強い陽射しとカラカラに乾いた空気が待っていて雨が少ないから風景も白茶けたような荒涼とした砂漠感が強くあった。あとで知ったのだが、関東はあちこちで30度の真夏日となる暑い日だったのだ。

 そこをガソリン節約のため冷房を入れずに窓を少し開けながら走り続けた。ともかく暑くてたまらず濡れタオルを頭に巻いてハンドルを握り続けて夕刻に無事帰ってこれたのだが、どうやら軽い熱射病にかかったようで昨晩は喉が渇き火照り感が収まらず、冷却剤を首や額に乗せて何とかクールダウンさせながら寝たのだった。

 それにしても一泊二日で全740キロの走行距離を運転した。運送などの仕事をしている人なら一日でそれぐらい走ってしまうだろうが、自分としては新記録である。以前、三重県津市での似たようなフォークイベント、「ええかげん祭り」に参加したときもこの車で行き、距離だけはもっと走ったはずだが、運転は同乗の友人にほとんど任せてしまったので、もっと遠方でも自分は全く楽ちんであった。
 今回は行きも帰りも全て一人で運転したのだから笑われるかと思うが自分でもなかなか大したもんだと感心している。まあ、ともかく事故らずに行って無事に帰れたのだからこれも神のご加護があったと思わねばならない。何はともあれ終わりよければすべて良しである。新潟での今回のフーテナニー、行けて参加して帰れて良かった。

 そして今日は一転して梅雨らしい久々の曇り空。先ほど昼過ぎザーと強いにわか雨が降ったら急に涼しくなった。雨上がりしっとりとして水のにおいがしている。

 さて、いつもなら何回かにわけて、拙ブログではこうして参加したイベントの報告記を何日かかけてだらだらちまちま「報告」していくのだが、今は多忙ゆえにゆっくりそうした作業はできないかと思う。それを始めるとどれほど時間がかかるか自分でもわからない。なので撮った画像などは別のブログのほうで近日まとめてアップさせるとして、文字枠のまとめというか今回の報告と感想などは後ほど一気に一回のブログで書き上げることを約束する。
 
 ぜひご笑覧いただきたい。

2013新潟でのフーテナニーに参加して思ったこと・12013年06月11日 04時26分31秒

ブラ彦と太田さん、会場近くの湧水で
★マス坊の「新潟フーテナニー報告記」・2013

 2013年6月8日、新潟県阿賀野市畑江にある「ペンションぽっぽ五頭(ごず)」を会場として「フーテナニーin新潟」と題したフォークソングのイベントが開催された。

 自分=拙ブログ書き手であるマス坊は、東京西多摩から自らの車で二人の男性フォークシンガーを乗せこのコンサートを見聞してきた。1人は新潟出身で現在は東京在住の藤しんいちろう氏、もう一方は漂泊のベテランシンガー太田三造氏である。今回の催しはその藤さんから知らされ太田さんを誘っての参加となった。その報告記というか感想のようなものをここに記しておきたい。

 新潟には公的には「新潟フォーク村」と名付けられた音楽団体は存在しないそうなのだが、もう何十年も活発なライブ企画と演奏活動を続けている実力派アマチュアフォークシンガーたちがたくさんいる。
 その一団を束ねているヘッドというか、代表は「たっつあん」と愛称される自らも素晴らしいオリジナル楽曲を多数擁するシンガーである。彼は古く1960年代後半、京都で起こった熱いフォークムーブメントを向こうの大学に通っていて実体験した世代であり、新潟に帰郷後、この地でフォークソングの活動を開始した。なので先に詩朗読コンサートで荷姿を訪れた京都がほこる世界的詩人・有馬敲氏曰く「新潟には今も関西フォークの精神がしっかりと根付いている」のである。

 マス坊は近年、2011年からひょんなきっかけで彼ら新潟のシンガーたちと親交を持つ機会を得、毎年最低でも年に一度はその地を訪れるようになった。今回で4回目になるのかと思う。
 ただこれまではライブの会場は、たっつあんのお住まいのある新潟市西蒲区巻町周辺であり、今回のフーテナニー、(以下フートと略す)も毎度のことその辺りでの開催だと思い込んでいた。藤さんから誘われて、気軽に応じたのも行きなれた地だと思ったからに他ならない。巻町は地図でいえば新潟市の下であり、関越道で行くと東京からも意外と近かった。

 今回の会場となった阿賀野市五頭とは、あの白鳥で有名な瓢湖の近くであり、新潟からまた別の高速、に入って行かねばならない。その道の先は今話題の大河ドラマで有名な会津である。これは巻町よりずっと先でかなり遠い。そのことは当日車を発車させてから気がついた。毎度のことながらコトにあたって何のリサーチもしないオレは迂闊であったが仕方あるまい。

 遠く千葉から来る太田さんには前日夜からウチに泊まってもらい、藤さんの到着を待って午前7時半過ぎ出発した。まずは五日市方面へ走り、圏央道には日の出の口から入って鶴ヶ島へ出、そこから関越道に入っていく。自分の車でも新潟に向かうのはこれで3回目となるから慣れたものである。
 土曜日の午前とあってやや車の数は多かったが大きな渋滞はなく途中一回だけ谷川岳PAで休憩しただけで、いつも降りるIC巻潟東を過ぎ、新潟中央ジャンクションから磐越道へ。そして安田というICで降りて山道をひた走り五頭温泉郷を過ぎ会場近く、フートの看板も出ているところの喫茶兼食堂で昼食をまずとった。午後12時半。休憩入れて約5時間で現地に着いたのだから極めて順調である。思ったより遠くはなかった。満タンに入れて出たガソリンもほぼ尽きて安田を降りてから一度さびれたスタンドで給油した。

 店であまりうまくもなんともないラーメンを皆で食べて(それにしてもどうしてこうした田舎の店はたかがラーメン作るのに何十分も待たせるのだろうか!)、山腹のペンション、会場である「ぽっぽ五頭」には1時半に到着した。ここまでで370キロ、よく走った。よく運転したぞマス坊。

 森の中にあった会場となるペンションは今年の3月から通常の営業を休止していて、今回はこのフートの催しが貸切であった。別棟でコテージもいくつか並んであるので、男性女性、参加グルーブごとに個室に分かれての宿泊であった。
 いよいよ開演の2時である。※ここまで書いたら同じ姿勢で腰が痛くなってきたのでいったんアップさせてまた続きを休憩後書いていく。