「うた」のアーカイブとネットワークを作っていく。2017年05月15日 13時33分47秒

★我が役割を果たしていく。
 
 13、14日とこの土日は天気が悪かったが、父をデイサービスに預けて犬連れて山梨へ行ってきた。
 この週末は、土日月と二泊三日で、父はその施設にお泊りで、我もそれに合わせて父のことは考えず、自由に時間がとれる。が、やはり家を泊りで空けられるのは、せいぜい一泊であり、二泊以上の留守は不安でできない。
 また、隔週月曜には往診が来るので、土日の一泊二日しか預けられないときもあるので、その週は止まりで山梨に行くことはできない。
 それで土日月と父を介護施設に頼めても土~日か日~月の一泊の予定でいつも山梨へ行く。

 このところは、ずっと日曜の午前にこっちを出て、月曜の夕方早く、父がデイサービスから戻る頃には家に戻れるように帰って来ていた。
 しかし、それだと二日目は、昼頃には向うを出ないとならず、腰据えて作業ができない。
 で、今週は、土曜に、父を送り出してすぐ我も車出して、雨だったが山梨へ行ってきた。向うに一泊して昨日、日曜の夜に帰って来た。
 だが、行きは渋滞はなかったものの、帰りの日曜夜の東京方面はかなりの渋滞していてまいった。毎度のことだが、大月インターから小仏トンネルまでの間、20キロの渋滞と表示されていて、やはり日曜夜に高速道で戻るのは渋滞に巻き込まれるだけだと思い知った。※仕方なく一般道、国道20号線を、山の中、相模湖インターまで走って行き、そこから渋滞の中央道に合流した。
 ならばやはり日~月で行くか、二泊三日でも土曜日は夕方に出て、月曜早く、朝のうちに向うを出るような変則で行くしかないと考えさせられた。

 そもそも中央道の上りで、日曜祭日の夕方から必ず小仏トンネルと、ときに笹子トンネルの入り口でひどい渋滞するのは、構造的問題なのである。
 上り車線は三車線ある区間も多いのに、トンネルの中は昔ながら二車線しかなく、利用車の台数が多い休日の帰宅時間は当然のこと、狭まるその地点ではクルマが溜まってしまう。
 トンネルも新しく作ったところはどこも三車線になっているが、小仏と笹子という二大長いトンネルだけは開通当初のまま、旧態依然とした薄暗く狭い二車線しかない。ここを新たに三車線のに作り直さない限り、今後もこの区間、トンネル入り口前では渋滞する。
 休日の夜になると必ず帰京する車で中央道はここで渋滞するのがわかっているのだから、日曜の夜は利用しないに限るではないか。何もこちらは、月曜の朝出社の勤め人ではないのだから。

 さておき、毎度前置きが長くなったが、今回の山梨行きは、このところいろいろ頭が混乱してしまい、一人で落ち着いて今後について考えてこようと思ったからだ。
 テレビもネットもない、ラジオでも地方のコミュニティFM局しか入らない、人は誰もいない、飛行機も飛ばない、聞こえるのは鳥の囀りと滝の音しかないない隔絶された古民家で、一人で本に埋もれて考えた。
 
 ちょうど土曜日、13日は、「犬の日」で、翌14日は、「母の日」だとラジオのパーソナリティは話していて、亡き母のことも今さらながら思い出された。先に放送で呼びかけていたのであろう、リスナーからそれぞれ犬と母についての投稿が届き、紹介されていた。
 最愛の母と愛犬を続いて失った我にとって、犬の日と母の日に、ゆっくりとこれからのことを考える機会を得たのも何かのはからいであろうか。

 土曜日は、夕方、増冨のラジウム泉に行って、昨日は、帰り道、夕方まで甲斐市の名取温泉にのんびり入って来た。
 どちらの風呂も入浴しながら居眠りができる。あれこれ今後のことについて、我は何がしたいか、まず何をすべきか、どうありたいのか、今さらながら今後の我が人生について焦点を合わせようとぼんやり考えた。無念無想ではないが居眠りしながら。温い湯に浸かりゆっくりそのことに向き合ってきた。

 ようやく答えが出た。それは、うたについてのアーカイブスとネットワークを築いていくことだとはっきりわかった。
 詳しくは稿を改め次回記していこう。

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