新しい中古車が来ました!: ブックカフェ 「無頼庵」日録～あなたと本と音楽を

★慌ただしい年の瀬に

　今年も残すは数日となってきた。勤め人の方も御用納めは明日であろう。今年は30、31日がちょうど土日ということもある。
　そんな慌ただしい最中、年内にやるべきことは多々まだあるのだけれど、今日２８日、ウチに中古の「新車」が来た。
　新しい中古車とはヘンな言いだが、前のスバルのサンバーは、不調不具合が極まって11月の車検の際に、「廃車」にされてしまい、以後ウチには車がなかったのだ。
　といっても、長年付き合いのある、その車検もお願いして来た修理工場の方から、代車というべきか、代わりの車を貸してもらい、それで山梨にも二度ほど行ったりもしていた。

　実は、その廃車となったスバルのバン、修理できなくもないが、エンジンを分解掃除したり、あちこちガタ来ているパーツを全部交換すると20万はかかる、と言われ、それだけ修理に金出すのなら中古でもっと程度の良いのがあるはずだと修理工場の人に言われ探してもらっていたのだ。※そのスバル、中央道で走行中にエンストした話は前にも拙ブログで書いた。
　それがようやくこの年末、適当なのがみつかったと連絡あり、今日それに試乗してみたうえで問題なかったのでOK出して、陸運局は年内今日が最終だったこともあり大慌てで諸手続きも終わらせて今晩ウチに納車となったのだ。
　値段はちょうど20万。メーカーは違うが前のと同タイプの後部の荷台が広く荷物がたくさん積める軽のワゴンである。バッテリーも新品に、全部メンテナンスしてもらい約7万キロの走行距離はあるが、見かけも運転した感じも前のに比べるとはるかに上等で、良い買い物したかと思う。即金で手渡しで支払い、そのために我が長年Amazonで中古本売って溜めて来たなけなしの貯金から下ろしてきた。

　我にとって近年最大の買い物であるし、もう貯金もこれで底をついたが、やはり車がないと山梨へも父を気軽に病院にも連れて行けやしないわけで無駄遣いだとは思っていない。
　ホンダのバーモスというあまり知られていない軽の荷物も積めるワゴンタイプ、すべてが小ぶりだが、荷物は前のよりたくさん積めそうだ。前のサンバーはあまりに酷使し過ぎて、何度も事故も起こしたり本当にかわいそうなことをしたと悔いているので、今度こそ丁寧に大事に長く乗り続けていきたい。

　ずっと憂鬱なことが続く日々だが、やっと新しい中古車がやってきたので今胸はウキウキして心湧きたつ思いだ。やはり借りてる車だと事故起こしたら大変だと常に気を使って思うように走れなかった。やっと自分の、好き勝手思い通りに走らせられる車が手に入った。明日、さっそく犬たち載せてドライブに行こうと思う。画像は後ほどアップさせる。まずその嬉しい報告をしておく。　
　今夜はコーフンして眠れないかも。