ともかく日々慌ただしく、せがらしく過ぎていく2018年02月15日 07時25分58秒

★何でこんなに忙しいのか。

 2月も半ばとなった。今冬の記録的な厳しい寒さもやや緩んでようやく春めいてきたように思える。それでも水道は朝は凍っていて台所の水が出ない日もまだあったりと、こんなに寒く、そして野菜がバカ高い冬は我が記憶にない。まったく、やれやれ、である。

 申しわけないが、忙しくてなかなかこのブログも書けないでいる。それは、先にフェイスブックを始めてしまい、そちらに時間とられたり傾倒してしまったからではない。
 個人的なことは、24日の谷保かけこみ亭でのコンサートの件だけは、グループに加わっている方にも告知・宣伝のためにアップさせたけど、それ以外は一切「我が事」は投稿していない。

 それでも、「友達」と許可してしまった方からは、その人が新たに投稿したこと、彼、彼女が行った「日常」的なことでも会ったことのない方でも我にスマホなどには常時次々表示させられる。
 電子メールに日々届くスパムメールのようにいちいち消さないと溜まることはないけれど、正直な気持ち、かつて一度も会ったことのない、遠くに住み、たぶん生涯これからも会うことはないと思える人の「動向」や「思った事」など、何で我は目にしなければならないのかという気持ちになる。

 むろんそういう、人と人を結びつける、疎遠どころか未知の人間関係さえ繋ぐシステムがこのフェイスブックなるものの「特質」かつ「存在理由」、つまり役割なのだと思うし、それはすごく素晴らしく便利なことだと思えなくもない。
 が、今も我に友達申請中のたぶんマレーシア人?のムスリムの女の子もだが、もし「友達」になってしまえば、国や言葉を越えて、そうしたガイジンの人からの「動向」が我のところに届くことになるだろう。
 また、我も何であろうと気軽に我も「投稿」すれば、それが友達の数だけそのように「拡散」していくはずで、読めない日本語がガイジンに人にさえ行ってしまうのだと推測する。それは互いに面倒なことでもないのか。
 だからできるだけフェイスブックには関わらないようしていくつもりに変わりはないが、やはり日々そうした向う側からの「確認」に多少とも時間とられるし、始めたからには放擲せず日々確認もしないとならない。それもあって乏しい時間は奪われさらに忙しくなってしまった。
 が、いちばんは、わが商売のことと、24日のコンサートの出演者、関係者たちへの連絡や手配で、実のところまだPA担当が決まってなく早く見つけなくてはならない。当日お手伝いしてくれる人も募らなくては。当日の進行スケジュールは昨晩やっと同報メールで送信できた。今晩個々にまたメールして調整していく。

 我が古本商売も、先に記したかと思うが、今年はAmazonマーケットプレイスでの「出品」、本腰入れて取り組んでいるので日々注文が何冊もあり、その梱包や発送作業に午後は追われて、当日の便が閉まる夕方は時計とにらめっこしながら大忙しだ。
 父はこの寒い冬は家に置いとくより介護施設に預けている方が安心なので、不在ことが多く、我の時間は前よりあるのだが、老病犬の介護と食事の世話とかもあり、時間は決して潤沢に余裕ができたわけではない。

 本は売れた分だけまた新たに「出品」しないことには、注文はすぐに途絶えてしまうし、そうした新規出品用の検索やら、売れる本探しなどにも時間とられる。そこに近づく確定申告の準備もある。父の医療費も申告しないことには。
 お前、本が売れて、金になって来ただろうという声が聞こえる。確かに先日などある一日は、その日発送する注文本が合計で7冊にもなり、これは我が商売最多の記録となった日もあったが、今は在庫処分も兼ねて格安で「薄利多売」方針でやっているため、売値自体が一冊300円台という本もかなりある。
 そんな本が売れたとしても、今はAmazon側のピンハネする「手数料」も上げられてしまったこともあり、送料とか入れても当方に入る「儲け」は百円~ということもままある。正直、手間と時間ばかりかかってちっとも割が合わない。時給にすればいくらになるか考えると怖くなる。
 しかし、今はこれしか我の収入、金稼ぐ術はないわけで、儲けにはならなくともせっせっと「塵も詰まれば」の気持ちで、何事も無駄なく無理せず爪に灯をともすが如くやっている。

 そんなこんなでともかく忙しい今月二月。まさに逃げるように駆け足で月日は過ぎていく。24日のコンサート、今度こそ進行やトラブルなどで失敗ないよう、興行的にも集客が成功に至るよう、まだまだ周到に準備、手配して行かないとならない。
 我は出ないけれど、進行役としてそれなりになすべきことの「下準備」もしておかねばならない。ともかく時間がない。こんなに忙しいのもこの冬が初めてのことだ。

 我がフェイスブックに「お手伝いさん募集」と投稿すれば、我が「友達」たちに反応あり、誰か来てくれるのであろうか。

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