父のいぬ間に、精力的に2018年06月12日 22時13分10秒

★また一つ、薄氷を踏みつつ歩を進めて

 ようやく雨は上がったと思ったら、今日は午後また夕立のような雨が降り、干したものはまた濡れてしまった。明日こそは洗濯日和とのことで期待するしかない。

 さて、父は熱は下がり、薬飲み続けているせいもあるのかもしれないが、何とかまた今日から二泊三日でお泊りに行ってくれた。やれやれである。
 先週金曜から四日連続で家にいられると心身とことん疲弊した。熱があって寝てばかりなら手はかからないが、少し元気になると起きだして来て家事に参入してくるから目が離せないし手に負えない。何度もキレそうになったが今回は病人でもあり自制しこの山場を無事乗り越えられた。
 誤嚥性肺炎からの初期症状による発熱なのかわからないが、吞みこむ力、噛む力は日々衰えていくのは間違いないのだから、やはり口から自らとる食事はそろそろ限界かもしれない。
 流動食のようなものを我がつくり、付ききりで食べさせていけば良いのだろうが、そこまでやる時間的余裕と気力が我にあるかどうかだ。
 何せよ、進行性の癌のような病気はないとはいっても、間もなく九十代半ばともなれば、いつ何時お迎えが来てもおかしくないわけで、今回も窮地をまずは乗り越えられたと思うが、先のことはまったくわからない。
 しかし、逆に今回の一件で、我は気持ちが改まる思いをしたことも事実で、父と家にいてもアルコール類は飲まずに、そうした気分にならずに過ごせたのは良かったと思う。

 さあ、この数日、書きかけのブログも含めて精力的に溜まったことを片づけていくつもりだ。ヤフオクの件も書き足すので、お時間のある方は過去の拙ブログも目を通して頂けると有難い。
 ともかく父のいぬ間に、自分のことを少しでも一つでも進めていく。