包み隠さず、全てをあるがままお見せしよう、迎え入れよう2018年12月22日 23時59分22秒

★こんな人間なのだ、仕方ない。恥も外聞もない。

 雨もよいの暖かい冬至である。いよいよ拙宅での「クリスマス謝恩ライブパーティ」は明日となった。
 連日それに向けて、必死に場所づくりと準備に専念しているのだが、正直に告白すると、まだ道半ばというか、何とかやっと人を招き入れるだけの空間は拵えられたかと思える。
 が、そこを掃除機かけて、椅子並べてきちんとセッティングするのだってかなり時間かかるだろうし、トイレの前の踊り場他、他にも片付けなければならない場所が手つかずで、いよいよ明日の夕刻、客人が来られるわけだが、果たしてそれまでにどこまで取り繕うことができるかどうかだ。
 掃除だけではない。出す料理の下準備もあるし、買い足さねばならないものもある。
 自分としては、何とか昼までには「掃除」等、場所づくりは成し終えて、料理づくりに取り掛かれたらと拙に願う。
 今、何とか夕刻買ってきた、丸の鶏などを塩水に漬けんで、メインの「鶏料理」だけは下準備終えた。が、他はまだ何一つ手つかずで、果たして場所作りや掃除の作業と並行してどこまでベストが尽くせるか自分でも不安でならない。
 実は、昨晩は心労からか、胃がもたれて苦しく真夜中に苦しくて起きてしまった。吐くべきか迷ったが、胃薬飲んで、しばらく起きて気を静めて何とか収まりそれからは熟睡できた。
 そして7時前に起きて、父を起こすまで二階の片付け進めて、8時過ぎ父を起こして、世話して飯食わせて支度してショートステイに送り出した。
 そう、昨日は一日、父が家に居る日だったので、二階の片付け、スペースづくりに専念できなかったのだ。
 ちちを送り出してやっと一息、明日のための買い物行ったり、昼寝もせず今まで必死に、本や雑誌、それに未整理の紙ものなどを箱に詰めては階下の、母の寝ていた四畳半に運び下ろしていた。
 本当は一つ一つ、要不要の分別をやらねばならず、実際それを進めていたのだが、12/23日が近づき、どう考えてもとても間に合わないと判断し、結局、一切合切ともかく移動させるため、箱詰めしては階下へ下ろしたのだ。
 これは「移動」に過ぎないから根本的には片付いたことにはならない。が、もはや時間的にはそれ以外の手段はなく、毎度の姑息な方法でしか場所は作れないのだからそれもこれも仕方ない。
 しかし、それだって今現在、とても全部綺麗スッキリ片付くかどうかとても思えず、ともかく目的は客人を迎え入れ、歓待することなのだから、ともかく空間さえ作れれば、他はどうでもいい、と覚悟を決めた。
 今日は弱い雨も降り出したこともあり、先に庭に出した本の山も含めて、ビニールシートはかけたが、もう完全に見かけはゴミ屋敷の態である。庇の下も含めてごちゃごちゃと乱雑にガラクタがとっちらかって山積みとなっている。恥ずかしいし、何とかもう少し隠すようなことはできないものかと模索したいが、今はまず二階広間のセッティングと、料理に取り掛からねばならないわけで、たぶん庭や他の気にかかる部分までとても手が回らないだろう。
 
 本当に情けなく恥ずかしい。しかし、そんな有様こそが現実であり、そした状態をつくってしまったのも我なのだ。ならば包み隠して何食わぬ顔してもそれは嘘であり、現実ではない。
 ならば、もうあるがまま、ほんとうの自分をお見せし、迎え入れることこそが、カミングアウトではないが、正直なのではないか。
 それで呆れ果てる方も当然いるだろうし、結果拒絶されてもまた仕方ない。でも、情けないが、こういう人間なのだ。それでも御礼の気持ちでお世話になった人たちを歓待したいと心から願う。
 童話「泣いた赤鬼」ではないけれど、こんなどうしようもない人間がいたことを、あからさまに、あるがままにお見せして、客人を迎えたい。

 
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