いよいよ明日、女たちの「共謀」コンサート2019年02月22日 23時27分13秒

★どうかお気軽に、女も男もどちらでもない人もお越しください。

 今日は一日かかって、明日配るプログラム作りに追われた。
 本来金曜は、父がショートから戻って一日中在宅の日だが、明日があるので、一泊多めに預かってもらうことにして、今日の夕方帰って来た。
 おかげで、昨日の夜から今日の夕刻まで、父に煩わされず自分のことに専念できたわけだが、それで何とかプログラムやそれに挟む小歌集の版下もつくることができた。これからまだ寝ないで印刷していく。

 今回は、前回の集客の失敗の轍を踏まぬよう、早くからかなり多くあちこちにチラシも撒いたし、置かせてもらったり宣伝活動に力入れた。まだ蓋を開けてみないとわからないが、問い合わせの電話もあったりと、いつもよりは手応えを感じている。
 しかし、興行とは水物で、昔から二月と八月は、客が入らない月なのだから、ぬか喜びに終わらなければと祈るしかない。

 企画した自分でいうのも自我自賛ではあるが、今回はほんとうに練りに練った、多彩な出演者を揃えたつもりでいる。
 これだけの顔ぶれで、投げ銭制というのは、フツーは有り得ない。かけこみ亭であることと、出る方皆さんこのコンサートの趣旨に賛同してのことなのだから、彼らにきちんとした「お車代」を支払うためにも一人でも多く観客が来てもらわないと本当に困る。

 まあ、さておき、この顔ぶれでいったいどうなるのか、何が起きるのか、我はどこまで失態なく司会進行ができるのか、あれこれ考えるとコーフンしてさらに睡眠不足となってしまう。胃も痛くなる。
 ともかくあと少しで、人事を尽くして天に任せる、ところまでやっとたどり着いた。あとはそう、神に祈り神に委ねるしかない。

 絶対良い、オモシロイコンサートになると断言する。問題はそれを観に、その場に誰がどれだけ来るかなのだ。今は、本当に不入りの時代で、ヘタすると出演者の数と来た客の数が同じとか、逆の場合だってあるのだから。

 天気が少し気になるけれど、もう春はそこまで、谷保天神の梅を眺めに出たついでに、お気軽にかけこみ亭にも足を伸ばしてください。一見さんにはちょっとアングラっぽく、入りずらいかもしれないけれど。