泣きたいような、眠たいような~二か月半ぶりの山梨で2019年04月04日 23時49分00秒

★ここで全てを終わらせて、ここから再出発していくと誓う

 みほこんのコンサートも無事終わったので、やっと気持ちも時間も一段落した。で、一昨日、火曜日の夕刻から、今日木曜の午後遅くまで、我は、犬のベルコ連れて山梨の倉庫兼古民家に行ってきた。
 前回訪れたのは一月末であり、この二月、三月といろいろ多忙で行きたくてもずっと行けないでいたのだ。が、またトラブルに見舞われた。毎度ながらの自業自得である。自戒を込めてその報告。
 
 ともかく向うは寒かった。「花冷え」という言葉は知っていたが、その古民家がある場所は、標高も高い山里なので、まだ桜どころか梅が満開の季節であり、山々の樹々は冬枯れしたままだった。東京より一か月は季節は遅れている。
 比叡おろし、ならぬ八ヶ岳おろしの乾いた冷たい強風が吹き荒れ、我は鼻水垂らしながら、庭先で車からの本の荷卸ししつつ、車内を徹底的に掃除していた。寒さのあまり足の指の感覚が凍えて感じない。鼻水も止まらない。溜めてあったバケツの水は氷が張っていた。ということは、夜間はまだこちらは氷点下であったのだ。どおりて寝ていても寒くて熟睡できないはずだ。

 昨日は晴れ間も時々あったけれど終日曇りがちの天気であった。晴れているときは春の陽射しを浴びればまあ暖かい。しかし曇ってるときは、北からの吹き荒れる北風を受けてもう泣きたい気分である。
 じっさい目が乾いてしょぼしょぼして涙目である。ほんとうに泣きたい気持ちであった。というのも今回、一昨日の夜、向うに着いたとき、車内にあるはずの古民家の玄関の引き戸の鍵がみつからなかったのだ。
 いつかこんなことが起こるような気がしていたが、車の中を探しまくっても家の鍵がみつからず、中に入れないのだ。
 山梨へ来たもののどうしたものか、途方に暮れた。

※長くなるのでもう一回、明日書き足します。もう今晩は、疲労の限界。