大介バンド、甲府「桜座」ツアーに参加してきた・続き2019年06月25日 23時19分20秒

★大介さんもだが今回「大介バンド」を見直した。

 説明が足りなかったかもしれない。我、マス坊が敬愛するブルースシンガー、さこ大介さんは、先だって、また酔っぱらって腰の骨を骨折してしばらく療養中であった。
 みほこんの「レコ発」コンサートも、そんなわけでゲスト出演の予定はキャンセルとなり、その後、治られたかと容体を我らはずっと案じていた。その後もライブ活動も酒もしばらくはひかえていたと聞く。

 が、この5月の連休明けに、そのご当人から封書が届き、そこには一枚のチラシが入っていた。大介さん本人の字で記してある。
 『大介バンドとまたツアー2019,6/21(金)狛江⇔甲府桜座¥10000バス往復ライブ宿代込み』と。
 そして彼の手書きの手紙も入っていて、それは、薬局の自らの調剤明細書の裏に書かれていたのが彼らしいが、「すっごく楽しいからぜひぜひ、まっさんも来てくれ!」とあった。
 詳しいことは知らないが、どうやら昨年も同様のバスツアーがあり、今回は二回目で、同じ甲府の桜座というライブハウスでの観劇ならぬ観覧ライブツアーらしい。東京地元狛江市から参加者を募りバスで一泊二日の予定で甲府へと向かうらしい。

 さこさんは我にとってブルースの師匠であり、この10年、公私ともに親しくお付き合いして頂き、拙宅にも毎年クリスマスライブ謝恩パーティにはお越し頂いている「恩人」だから、お誘い受ければ断るわけにはいかない。何より彼のことを心配してたのだから。
 が、その日は金曜で、父が終日在宅の日で、どうしたものかと当初迷った。幸い施設との調整がうまくいき、その日は通常は土曜日からショートステイの予定を一日早めて金曜からにしてもらうことがかなった。
 しかし、父を送り出すのが、だいたい10時近くだから、チラシにあるように、「狛江駅ターミナルに10時集合」だと時間的に間に合わない。
 さらにウチには、犬猫もいる。猫たちは一泊程度なら餌と水をたっぷり置いておけば何とかなろうが、問題は犬で、一泊二日にわたってずっと庭先の小屋に繋いで置くのはかわいそうだ。ならば連れていくしかないか。
 さこさんと電話で相談したら、現地集合、参加でもかまわないとのことで、我は皆さんとは別に愛犬ベルコとマイカーで行って、宿泊先となるバックパッカー向きのゲストハウスで午後3時にツアーの面々と落ち合うことにしたしだい。
 このライブツアー、ずっと楽しみにしていたが、先に記したように、このところ父の呆けと衰弱も激しく、果たして当日朝、無事に施設に送り出すことができるか何とも見通しが立たなかった。そして案の定、出かけに朝食べたものを全部吐いたりしてひと騒動起こした。
 
 しかし何はともあれ、無事に参加出来、桜座という特殊なライブ空間で、大介バンドを率いて元気に唄う大介さんの姿が見れて本当に良かった。
 まだ本調子でないと当人は言うが、どうしてどうして、一度も椅子に腰掛けることなく、二時間以上のステージを休憩挟んだもののスクっと立ちっぱなしで、しっかり歌い終えたことで心から安堵した。復活なった。
 また、大介バンドも新体制でのステージを観るのは我は初めてで、正直、こんなに達者なバンドなのか!と驚かされた。すごくジャージーかつアダルトな大人のバンドである。六本木当たりの飲食しながらムーディなジャズを楽しむライブレストランに出ていてもちっともおかしない。
 桜座も、元々は昔ながらの芝居小屋だったそうで、以前から様々なフォークシンガーからその名前は聞かされていたから、一度は行ってみたいと思っていたから今回やっと行けて良かった。予想以上に素晴らしい落ち着いた空間であった。ふと、京都の拾得を思い出した。

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