続・続・子猫あげます2019年07月27日 18時35分19秒

これは、ジュニアとその子供たち。キジ2と黒2づつ。
★猫は増え続けて

 その時点で二匹とも雌なのだからすぐさま避妊手術をすべきであったと今にして気づく。そしてそのことを咎める良識ある方々も多々おられると思う。
 言い訳にしかならないが、まずその黒い野良猫がうちに来て何度か妊娠騒動を起こした頃は、ちょうど母の癌末期の頃と死後の様々な手続きに追われていた時期と重なる。
 正直、猫のことなど餌をやるのが精いっぱいで、まさに放擲、ほったらかしにしていた。そして今もそのネグレクト気運は続いていることは何度も書いて来た。また、その黒猫は、一度目の子は流産、二度目の子は失踪、ということもあり、せめてもう一度ぐらいはきちんと子供を産ませてやりたいという気持ちもあった。しかし・・・

 前回も、二匹産んだ黒猫の内一匹は貰われていったしても、その親も含めて雌が二匹この家にはいたのである。そして今春、また、うかうかぼんやりしていたらまず母猫が妊娠したことがわかった。が、毎度のこと、せいぜい二匹ぐらいしか産まないだろうと傍観安穏としていた。
 そしてそこに彼女の子のジュニアもまだ子供だと思ってたらちょうど一歳で、妊娠していることがわかったのだ。
 そしてあろうことか、今回は母黒猫が3匹。その子の黒猫ジュニアが4匹!という子だくさんの出産となり、我家は、子猫が3+4+親2、それに元からいる老猫が1、という合計10匹の多頭飼いとなってしまった。

 子供七匹の内訳は、確認できた限りオスは一匹だけで、圧倒的に女子力が高い。猫の世界は、オス猫はある歳になると必ず修行に出て家出してしまうから、後々手はかからないとしてもメスは家に居つく。
 今のままでは、来年の今頃は、単純計算で子猫が30匹以上増えていることになろう。早く貰い手を探して残ったらば手を打たねばならない。
しかし餌代も猫砂もその世話もまた大変なのである。動物園の飼育員は仕事で給料が出るが、父の介護も含めて出費がかさむばかりでマス坊の人生、これからいったいどうなるのか。危機一髪である。

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