ご心配おかけしました2019年08月12日 10時54分20秒

★何とか体調は戻ってきた・・
 
 歳をとって体力が落ちて体調が弱ってきたからか、それとも今夏の災害級の猛暑のせいなのかはともかく、夏を乗り切ろう!と拙ブログに記したとたん、熱射病で倒れてしまった。以後体調がすぐれず全く何もできないままひたすら寝込んでいた。ご心配おかけしました。申し訳ない。

 犬猫の世話や自らの食事など最低限のことだけは何とか終えると、父が不在なのをいいことにこの土日も昼夜問わず冷房入れた父のベ゛ッドでうつらうつらしていた。パソコンにさえ向かえなかった。ともかく全身が怠く足も腰も節々が痛くて、しんどくて起きていられない。
 やっと今日月曜になり、身体は軽くなってきて今ブログ記している次第。たぶん危機は抜け出したかと。
 
 暑い最中、少し外に出て動き回ったりすると、また熱射病が再発するというか、同様の症状が出て、頭が痛くなりフラフラして気持ちが悪くなる。仕方なく濡れタオルを頭や首に巻いて横になるしかない。
 足腰たたたない、という言葉があるが、まさに足も腰も身体中怠く痛くて何もする気が起きず、いや、身体がしんどくて何ひとつできず、ひたすら水分とって冷房入れた部屋で横になるしかなかった。
 これが老いなのかとも思うし、もうこのまま何もできないまま半病人としてこの動けない体抱えて死んでいくのかとさえ思いもした。

 昨夜は、うちの地方では、真夜中2時半ごろ、突然パラパラと久しぶりのにわか雨があった。雨が降り出した音で、浅い眠りを覚まされ、庭に出していた猫砂の箱などを濡れないところに取り込んだり出しっぱなしにしていたものを家の中に慌てて避難させた。30分ぐらい降ったりやんだりしていたようだ。
 その雨のおかげで、今朝がたはいつもの朝よりは涼しく、道も濡れていて犬との散歩はかなり楽だった。このところは朝から強い陽射しで散歩から戻ると汗びっしょりでふらふらとなるのだが。
 そして今日は時おり陽射しもあるものの、曇りがちで連日の猛暑日よりはずいぶん楽だ。台風が近づいていることもあるが、八月も半ば近くとなってきて、やっと殺人的猛暑も陰りが見えて来たと言えようか。

 このまま寝たきりになってしまうかとも不安にもなったが、まだここで、こんなことで人生を終わらせるわけにはいかない。もっと大変な難病に苦しみ闘っている人もいる。
 まだ我の人生は続く。良いことも悪いこともあろうが、大変じゃない人生なんてないのだから、投げ出さず、諦めず、ともかく一つ一つ、我が人生と向き合ってやっていくしかない。

 後ほど、今回の「熱射病」騒動の経緯について記したい。が、今日、月曜は老父が夕刻にショートステイから戻って来る。幸い明日の朝また別施設に行かせる。
 ともかく、ボケ老人の父がいると昼寝も何もできやしない。どれほどこちらが体調悪くても彼は容赦なく騒ぎまくる。目が離せない。気が休まらない。で、何一つ我のことはできなくなる。すべてはまた父を施設に送り出してからだ。
 まあ、何であれ、ともかく全てまだ在ることはそれだけで有難いことなのだが。