九州から妹が来ている2019年08月29日 07時32分10秒

★8月も終わるけれど

 私事だが、昨日から唯一の肉親、実妹が九州大分から上京して来ている。母が死んだ年、2016年の秋以来、三年ぶりの我らとの再会である。
 ようやく夏休みがとれたから、とのことだが、まあ、生きている父と会えるのは、これが最期の機会となるだろうから良いこと、有難いことである。
 幸いのことに父も当初は、会っても誰!?と戸惑っていたが、やがて自分の娘だと思い出し、名前も間違えずに出てきた。大いに喜んでいる。一緒に暮らして日々世話している息子の名前はよく失念して「弟」だと思い込んでいるのに、だ。

 まあ、あまり会話ははずまないけれど、九州北部はちょうど記録的豪雨の中、何とか無事予定通り飛行機も飛んで何とか来れたとのことで、神の計らいのように思える。
 ただ、向うにもダンナと老いた姑がいるので、二泊三日で、明日の午後もう帰ってしまう。のんびり過ごせるのは今日一日だけだ。
 今日は妹と一緒に、ゴミ屋敷化し荒れ果てた家の内外を少しでも片付け掃除したりしたら、夕方早めに、親子三人で近くの温泉施設に行き、その後は中華でも会食しようと考えている。

 昨日は終日、しとしと雨が降り続いたが、いま外は晴れて来た。あまり仲の良くない兄妹であったが、やはり肉親は気を遣わずにすむので有難いし心強い。
 明日は、変える日でいろいろ慌ただしいと思うので、土曜日、父をまた施設に送り出してからゆっくりブログ書き進めたい。