怪我した子猫は退院できました2019年11月05日 23時41分05秒

★三本足の猫と我もまた生きていく。

 おかげさまで、今日10/5日、入院治療中のキジ子は、とりあえず自宅へ、帰宅可能となった。
 まだ傷口の消毒や包帯取り換えなど介護の作業は山ほどあるが、正直、退院できたことでこれ以上入院費が増えなくなったことがまず嬉しい。有難い。現時点で残額45万円ほどだろうか。
 もう自分自身、金銭感覚がわからなくなってしまって、金が入るアテはないが、現実的なことは何もわからなくなってしまった。
 ただ、自宅に要介護・治療者が帰って来るとなるとそのための環境と態勢を整えて常に時間もとられる。日々傷口を消毒して包帯を日に一度以上取り替えたり薬飲まさねばならない。
 我一人でそれができるか不安でならないが、金は無尽蔵にないわけで、そろそろ退院の時期に来たのだから、後は自宅で我自身が面倒見る時期となったということだ。
 金かさえあれば、完全治癒まで病院任せにもできたかもしれないが、
もうウチの経済事情では限界も限界で、なにはともあれ退院出来てこれほど嬉しいことはない。もう毎日5000円はかからない。ほっとしている。

 というわけで、三本足の障害者猫とこれから生きていく。それもこれも神の思し召しであり、我の償いなのだと。