「月刊・共謀」コンサート初回1月の回を画像で・42020年01月27日 12時26分31秒

★初回1月の出演者を画像で追っていく・4. えいちゃん

 マス坊は、去年からフェイスブックも始めたが、じっさいのところまだよく使い方もよくわからない。使いこなせてない故ほとんど更新もしていないし、正直なところそもそも他者が、何かを発信しようがあまり関心がない。だからチェックもしない。まあ、その友人は元気だという、お「知らせ」としては受け取れるので、有り難いシステムだとは感心しているけれど。ともかく今は忙しくて時間なくブログすらゆっくり書けないのだから。
 
 が、何人か友達申請もあって、主に音楽関係の方々とはメッセンジャーで連絡をとりあうために利用している。今の人は、メールさえやらないようで、メールを送ってもすぐに返信がないので、仕方なくフェイスブック上でやりとりするしかないという時代の流れが大きい。しかしこちらもまだ良く使いこなせていない。つくづく年寄りだと自分でも情けなく思う。

 この、「えいちゃん」なる方は、本名でフェイスブックで知り合い、友達申請があり関係を持った。やはり歌い手の方らしいと。そして今回、このコンサートに「共謀参加したい」との連絡があって、まずはこの第一回目の「月刊・共謀」コンサートに出て頂いた。
 本来、事前に彼のうたや音が聴ければ良かったのだが、リニューアルして再開したこの「コンサート」は、何より参加される方の意思を重視するので、同じ思いと志あらば誰も拒まないというコンセプトでやっていく。今回は3人も初めてお会いし初めて聴く方々がいた。それぞれどんな歌い手であるか、期待といくばくかの不安を抱いて当日お迎えした。

 歴代自民党政権最凶最悪の傲慢・強行・無責任安倍政権。オトモダチ優遇と忖度の政治、世相に対して、多くの良識ある国民は怒り続けている。歌い手ならば、その怒りを「うた」にして、外に向けて「表現」していく。
 我の知る多くのプロテストシンガーは、安倍ヤメロ!!バカ野郎!とその怒りをストレートに全面的にうたに出す人が大部分だ。が、えいちゃんはそれと異なり、ソフトに、かつ揶揄するように「皮肉」的なことをゆっくりメローに唄うというスタイルであった。ちょっと意外であった。こういう歌い手は会ったことがない。
 むろん逆説がかえって効果を生むことも常にある。が、このスタイルは好き嫌いも別れるし、イライラさせられる聴き手もいるかもしれない。個人的には面白いと思い評価もするが、もっとストレートな心情をどこかで出さない限り、その「本気度」が問われるのではないかと危惧するところもあった。特にここかけこみ亭では。

 いずれにせよ、「飛び入り歓迎」と銘打って始めて良かったと今は心底思う。様々なうたとスタイルがあるのだからそれが一つの場で共に「共謀」していくことで力になり、やがては真に政権への打撃に繋がっていく。我の趣味・傾向、好き嫌いだけで出る方を選別などしていたらそこに本当の「共謀」はないし生まれない。それでは、オトモダチコンサートであろう。
 みんな違ってよいのである。仲間内だけで留まっていては、わかる人にはワカルだろうが、わからない人には永久にワカラナイし届かない。それでは世界は変わらないし動かない。動かせない。

 様々なスタイル、手法、ジャンルで、それぞれが自分のできることをやっていく。そうでもしない限り強大な金と権力を持った「体制」側に庶民が敵うわけがないではないか。
 これからも飛び入り的に「共謀者」募集していく。同じ思いある方ならば誰も拒まずに。

「月刊・共謀」コンサート初回1月の回を画像で・4‐22020年01月27日 14時43分55秒

★ぼけまるとえいちゃんの「共謀」

 この後、いったん休憩して第二部の「共謀」シーンへ。