「諸悪の根源」は東京ではなく、都知事と自公政権だ!2020年07月13日 11時05分37秒

★政治家は民のことよりも自らの保身と私利私欲しか頭にない

 某県知事が言い放ったそうだが、東京、つまり都民は諸悪の根源なのだそうだ。確かにコロナがやっと収束した地方の県に来てはウィルスを撒き散らす。暴言ではあるが、地方の心理としては理解できなくもない。
 だが、そうした「観光」やスポーツイベント再開に前のめりで進んでいるのは、現政権であり、都内では新感染者が100人を超したかと思ってたら今は連日200人越えの過去最多の最中、政府は経済活動の再開を加速させている。10日には、大規模なイベント開催の制限を緩和。観光支援策「Go To トラベル」なるキャンペーンの前倒しも発表した。

 都民ならずとも国民誰もが、果たしてこの感染拡大状況下に観光業復興、経済活動再開だとしても旅行の移動などして大丈夫なのか不安に思うことは間違いない。
 しかも政府や都知事はこの感染拡大状況もすまし顔で、感染者は夜の町の方中心、しかも若い人たちだから重症化しない、入院施設も春の頃に比べると十分余裕があるから大丈夫だとして余裕見でいる。
 都知事選某候補者の謂いではないが、「コロナは風邪」程度という認識を持つ我、コンサートの元通りの再開を強く待ち望む者でさえも今この状況で何の対策も打たず、経済活動を緩めて本当に大丈夫か大いに不安である。

 コロナ禍が起こって以来、さらに独断と迷走を繰り返して来た安倍政権だが、いよいよ混乱の極みの支離滅裂の末期的症状となって来た。
 小池都知事も同様に、彼らの発言は都民、国民に間違ったメッセージを与え続けている。
 まず第一に、若者だから重症化しないという発言。確かにそれは事実であろう。しかし、だからこそ感染させるリスクが高く、発熱もなく罹ったことに気づくのが遅れれば老人や子供などに家庭内で感染していく。
 また病院施設に余裕があるからといってこのまま何の対策も打たなければ、感染者数は倍々で爆発的に増え続け行く。百人が二百人に跳ね上がれば、次は四百人となろうし、その先は八百人、さらには連日千人超えとなろう。
 そうなってしまえばすぐさま入院ベッドは不足して、また今春のような医療崩壊の危機が訪れるはずだ。
 感染者が増え続けても若者だから大丈夫だ、とか、夜の街の方中心だからとか、医療体制に余裕があるから問題ないというノンキな発言は、これまでの警戒心を緩めさせる効果しかない。彼らの頭の中を疑う。
 たとえそれが「事実」だとしても為政者こそ先憂後楽、そうした楽観論は口にしてはならないのである。

 経済活動再開も当然大事なことだが、今度こそきちんと休業補償を確実にして、都とその隣接近県は発生源と目される店舗の休業要請と再度の移動の「自粛」も含めた緊急事態宣言を出すべきだとこの我ですら考える。
 でないと本当にアメリカやブラジルのように数十万単位の感染者が出てしまう。今ならまだ間に合うのに、手が打てるのに、どうして春にはあれだけ「緊急事態」だと大騒ぎしていた小池都知事はこの状況でもすまし顔で平然としていられるのか。
 要するに彼女にとっては都知事選再選までの「働いてるふり」に過ぎなかったのだと我は断言する。ほんとうに自らの事しか頭にない無責任な女だと思う。
 いや、政治家と言う輩はほぼ誰もが自分のことしか考えていない。次の選挙でうまく当選できるか、どうしたら党勢拡大できるかしか頭になく、真に今困っている民、都民や国民のこと、特に弱者たちのことはそのまた次なのである。

 菅氏が言いはるように、「この(コロナ)問題は圧倒的に『東京問題』と言っても過言ではない。東京中心の問題になってきている」では絶対ない。その東京にある国会の問題、つまり国会議員と自公政権が「問題」であり、根本原因なのである。
 彼らのその場しのぎの愚策愚行が感染をいたずらに長期化させ収束の兆しすら見えなくしているのだ。

 もう一日も早く本当に安倍政治を終わりにさせないと、このままでは日本はコロナと大雨水害という異常気象で壊滅的打撃を受け「沈没」してしまうだろう。そんな国で来夏の東京オリンピックができますか、選手も観光客も誰が東京に来ますか、来れますか、だ!!