これからのこと、来年のこと⑥2020年12月19日 10時49分14秒

★身体も含めすべてをメンテしながら希望の年にしていく

 いろいろご心配おかけして申し訳ない。体調は何とか戻った。
 といっても快適・爽快ということではなく、やっと昨日からやや寒さも和らいで来たので少し楽になったという感じだ。
 やはり風邪ではなく、毎度の寒暖差アレルギーが悪化しての不定愁訴のようなものだった気がする。
 むろん寒気がして朝起きた時からも頭も痛くフラフラしているのだから多少の熱はあったのかもしれないが、今回は咳の発作はさほどでなく今は起きて作業できるようになった。じっさいひどい時は寒くて身体の節々が痛くて布団に入るしかない。
 が、電気アンカを最強にしてもちっとも暖かくなく、脚からの寒気は続き眠っていても深く熟睡はできない。
 元々低体温かつ低血圧で、高血圧系の人たちに比べれば元気度が欠ける体質、性格の我だがその不健康度はますます歳と共に高まってきた気がしている。
 我が父のように、90歳頃まで自ら自力で杖使わずどこへでも歩けてメガネもかけず何でもできた頑健な人とは親子でもまったく違うと嘆息する。

 愚痴はともかく、さておき今年も残すは二週間足らずとなった。
 今さっき、父を何とか介護施設に送り出した。やっとまた月曜夕方までの父不在の二泊三日の週末である。
 この一か月毎朝、毎晩、真っ暗なうちから庭先の道路に散ったケヤキ湯イチョウの落葉掃きに追われていたが、一昨日の木曜で完全に散り終わった。が、まだ庭の中には大量の黄色い銀杏の葉が残雪ならぬ厚く積もっているので、それを早く処理しないと木枯らしなど吹けばまた隣近所に飛び散る。
 毎年のこと、呉羽忙しく正月も何もないようなものだが、今年はコロナ禍のおかげで、東京にいる甥っ子も来ないようだからお節も取り寄せないし大掃除も含め一切の正月の支度もしないで済む。
 そのぶんの時間を自分のコトに向けて、やっと対世間的面倒な家事雑事から少しだけ離れて、けんあんのことにしっかり取り組んでいきたい。

 そしてこれから、来年はどうしていくか。このコロナ状況下で、だ。
 ようやくわかった。抽象的な謂いで申し訳ないが、まず自らの引き出しをもっと増やして、それを分かち合うこと。そして何より「継続」「持続」していくことだ。
 もう一回だけそのことについて書きたい。