やっと猫問題、終わりが見えてきた。2021年06月12日 23時21分50秒

★まだ根本解決にはほど遠くとも

 久々にブログアップする。先月からの慌ただしい日々はやっと一段落してきた。
 何から書くべきか、そして我がことを書いたとしてどれほど読み手がいてその関心をひくかわからないが、ともかく近況を記す。
 今回の「猫問題」、と言ってもようわからんかもしれんが、ウチでまたまた迂闊にも生まれてしまった子猫たち7匹は、ほぼ貰い手がついて残すはあと二匹となった。
 それも来週半ばに都内のネイルサロンの方と「お見合い」をするので、たぶん今回の子はほぼ全部引き取られるかと思う。

 実は、今日も夕刻、八王子市鑓水のホームセンターの駐車場で、子猫二匹を一緒に飼ってくれる方に引き渡せた。
 それであと二匹となったしだいで、今回はかなり貰われる率が高い。有難いことである。皆幸せになってほしい。
 前回のときなどは、貰われて行ったのは4匹のうち2匹だけで、結局残った子はウチで飼うこととなり、それがまた子を産むという悪循環というか、ネズミ算ならぬ猫算展開で、とうとう多頭飼い飼育崩壊寸前となってしまった。
 今回も雌だけ室内飼いしていたはずなのに、我の判断ミスと迂闊さから出産に至り、一時期はどうして良いものか途方に暮れた。下手すると動物愛護活動に熱心な方々がまた執拗に乗り込んで来てあれこれ煩く我に指示し糾弾してくるかと怖れ危惧し頭痛めた。
 が、幸いにして、三留まゆみさんをはじめとして我の女友達があちこちに声をかけてくれて、彼女たちのフェイスブックなどで宣伝告知してくれたおかげで、多くの子たちが新たな家庭で幸福な猫人生をスタートできることとなった。
 しかし、これで「解決」、事態収束というわけではない。猫問題に関しては、まだまだ続く。「今回の問題」はとりあえず、終わりが見えただけで、真に根本的解決、最終的解決案、つまり策を実現しない限り、パレスチナ問題のように何度でもまだまだ「紛争」はこれからも続く。

 我の人生は猫たちの世話するためにあるのではない。そもそも自分の人生だってきちんと確立していないのに、だ。まあ、そんなだらしないニンゲンだからこんな愚かな事態を招くのだとご批判されても反論できないが。
 ただ、あまりそうして「正義」や「常識」を振りかざし、「動物を飼う資格がない」などと皆して我を糾弾してこられると、我としては自己を苛み家に火をつけ猫もろとも自殺するか逆にキレて世間様に復讐したりするのでほどほどにお願いしたい。
 ブログも今月頭に書いたきり、10日以上も空いてしまった。まずその間の出来事など何があったのかを記して、これからについても思うところを書いていきたい。