これまでのこと、これからのこと・22021年10月21日 20時40分50秒

★季節はようやく一気に冬へと動いた。

 また間が空いてしまって申し訳ない。
 実は、我の持病、寒暖差アレルギーがこの寒さで悪化して寝込むしかなくブログは書けなかった。

 今週になって、突然季節は冬へと進んだ。一気に冷え込み始めた。
 先週まではいつまでも日中は汗ばむ陽気が続いて、なんかまだ秋も9月頃の感じがしていたのだが、気がつけば10月も半ば過ぎていたのだった。
 道行く人は、上着や羽織るものどころかコートやジャンパーを着こんでいる。今の気温は、10度少ししかなく、これは10月平年どころか、11月、12月の初冬の気温だそうだ。まいった。

 いきなりの気温の変化で、咳とくしゃみ、鼻水が止まらなくなってしまった。特に買い物などで、スーパーやドラッグストアに入ると、とたんにくしゃみが出始め全然止まらない。鼻水がボタボタしたたり落ちる。目も涙目で開けていられない。
 我は、昔から春でも秋口でも季節の変わり目には風邪をひいていた。
 口さない友人からは、お前は風邪ひいていないときないじゃないかと言われたが、実は、それは風邪ではなく「寒暖差アレルギー」という病気、というか「体質」であった。
 我はもともと薄着が好きで、春でも夏でも秋でも可能な限り基本はTシャツ一枚で過ごしている。すると急に寒い日が来たとたん・・・

 亡き母からも、我が出かけ間際に玄関で母から「あんた、そんな恰好で行くと風邪ひくよ、あんたはすぐ風邪ひくんだから」とよく注意されたが、気温の低い野外や電車の中、入った店内が寒いとすぐに風邪のような症状が出てすぐ体調崩して寝込んでしまった。
 と言っても、熱はさほど出ない。ただ、まったく風邪と同じような咳やくしゃみ、鼻水がひっきりなしに出る。とうぜん息苦しく、頭も重くぼうっとして身体もだるくしんどくなる。
 ただ、それは数日内で収まる時もあるし、何となくだらだらと何週間も続くときもある。はっきりしているのは、風邪のように高熱は出ないが、熱などの特有の症状がないだけで症状はほぼ風邪と大差ない。

 今回も熱が出たらば、もしやコロナか!?とPCR検査を受けようと思ったが、確実にそうした毎度の症状、咳や鼻水はこの気温の低下と共に急に起きたので、ああまたかと気づいた次第だ。
 寝込むといっても、父や猫たちの世話や注文本の発送などやるべきことは日々常にあるので、それだけはかろうじて何とかすますと、無理できないと思いひたすら時間あるときは横になっていた。
 そんなで夜も早く寝てしまったし、朝も寝ていられるときはひたすら寝坊していたので、ようやく体調も少し戻ったのでブログ記せたというわけだ。
 寒いなら寒いと気温も一定になれば、このアレルギーも収まる。急に暑かったり寒くなったりと気温の温度差が大きいと身体がそれに対応できずアレルギー反応を起こしてしまう。
 長く生き来てやっと、そういうことかとわかった。むろんそうした外部の温度差に左右されないよう、衣服には注意して、着るものに常に気配りすればよいだけの話なのだと思うが、まだ我が家は自らも含めて冬支度は何もできていない。
 本格的に寒くなる前に、何とか対策を立てねば。やることはともかくいっぱいなのである。