苦難のときは続くけれども2022年01月27日 14時57分34秒

★前回の追記

 けっきょく、父の介護施設利用の件は、もう1か所のほうに、コロナ感染で利用できなくなった日程の分も、極力振り替えてもらうように交渉して、まずは、2月の第1週は、ウチで面倒見ないでもすむように日程が組めた。
 しかし、今日は夕刻、いったん帰ってくるし、明日は、月一で医師による訪問診察やケアマネが来る日だから終日在宅の日で、明後日の29日、土曜日朝に送り出せたらやっと一息つけるという状況だ。
 じっさいのところ、日々感染者数増加記録更新中のオミクロン株感染拡大中のいま、もういつまたもう一つの施設も利用できなくなるか定かではなく、本当に薄氷を踏むような気持でただ収束を待つしかない。
 いろんな晩年は人それぞれあり、我もまさかこんな状況が起こって、その中で老いた父を看取ることになるとはまったく予想も想像もできなかった。
 長生きするとまさに良いことも悪いこともその分、次々あれこれ起こるのだと呆れかえりつつ感心している。
 今はもう、全ては神の計らいだとただどんなことでも受け容れていくしかない。手洗いも消毒もマスクもだが、ワクチンを何度も接種したとしても感染する人は感染するのである。そう、そのときはそのときなのだと。