やっとコンサートに向けて動き出した2023年11月07日 20時34分55秒

★ブログに書けない苦しさ

 軽度だと思うが、このところずっと鬱状態が続いている。※先に鬱から抜け出したような、と書いたが、未だであった。
 突発的にいきなり自殺することはないと思うが、ずっと鬱々とした、憂鬱気分が続いて苦しい。
 理由はカンタンなことで、我が心の内を気ままかつ、気楽にここに書けないからだ。
 筆が進まないのではない。書きたいことは山ほどあり、胸の内、いや、脳内に溜まって溢れんばかりだが、ここにはウカツに書くことはできない。
 なぜならば。
 ご存じのように、我は世間様から見れば、問題を多々起こす反社会的要注意人物だと目されていて、日常や動向などここに気軽にアップしてしまうと、我を敵視し監視する輩が読むとまた何をされるか、どう仕掛けてくるかわからないからだ。
 だから個人的なこと、何をしたとか、どう考えたとか、あれこれ自由に個人情報をここに記すことができない。特にたくさん抱えている猫たちのことなど筆頭に。
 下手に以前のように、自由気ままに好き勝手な事を書いてアップすると、また「ごたくを並べるな、そんなことよりも近所迷惑を何とかしろ」と卑劣にも自らの名は名乗らずに、ご近所からイヤミな電話がかかってくるだろうし、正義感溢れる方々が我が家に突然乗り込んでくるかもしれない。
 今でさえ悩み多く、心身体調すぐれず身動き取れない状況なのに、そうしたことにさらに心乱され時間奪われる事態は何としても避けたい。

 そう、我は我で何とかやっている。何とか生きている。ほっといてもらいたい。この物価高、生活の維持に防衛に困窮者はただただ必死なのである。が、ウカツに近況や日常のことなどをあれこれ「発信」してしまうと、そこから破られて、経験上また面倒な事態が必ず起こる。
 友人知人たちのフェイスブックなどを目にすると、みんな自由に日々の出来事や考えたことなど、気軽にSNS上にアップできて本当に羨ましく思う。

 我も昔はこの場でそれが出来ていた。何でも考えたことやしたことなど、画像交えて世界に発信できた。それは素晴らしく楽しかった。それが出来なくなったのは、ひとえに我自身の不徳のいたすところだと思うしかないが、この世は自らの正義に満ちた悪意の世界なのだから、それもまた致し方ない。
 だから、個人的な事は極力控えて、できるだけ公的なこと、コンサートのお知らせとか、宣伝告知などしかアップできない。
 それでもウツウツとしているから、何もかもしんどくて、ようやく今日やっと、フェイスブックに12月9日の我が手掛けるコンサートの告知をし終えた。もう開催当日まで一か月ではないか。全てが遅れている。
 あと一か月で、どこまで自らの体調も含めて準備整えることが出来るかわからないが、今さらながら自らを叱咤して奮起してやっていくしかない。

 心身の不調で、未だギターもうたも練習は何一つできていないが、それでも我に歌があり、そのための場が設定できたことは本当に有難い。
 そう、どうしようもない人生だからこそ、うたがあり、新たな歌が生まれるのだ、と今心からそう思っている。
 拙くとも自分がつくったうた、いま一番唄いたいうたを、1曲でも多く唄いたい。
 宣伝告知が遅れているから、観客の数は大したことはないかもしれない。が、一人でも来られた方には、ブログに替わって、うたで この思いを届けたい。