愛犬の病気に関して、経過報告22025年02月25日 11時42分39秒

★愛犬ベルコは今は回復中です

 我の愛犬というか、今は唯一の家族である犬のベルコさんが病気となり三週間が過ぎた。
 気がつけば今月も終わりに近づいている。犬の介護と猫たちの世話だけで自分のこと、家の片づけもだが、何一つできなかった。
 拙ブログできちんと報告していきたいのだが、ともかく慌ただしいというか、忙しくてパソコンに向き合う時間がとれない。誠に申し訳なく思う。
 多々ご心配おかけしているとも想像するが、ベルコも我も元気ではある。ようやくだが、ベルコはやっと今後の展望も見えてきた。病院通いもそろそろ一段落しそうだ。
 そう、ともかく忙しかった。この間、欠けていた月は満ち、満月となり、また再び欠けていまは、新月であろうか。

 前回、ベルコのそのコブが破裂したところまで書いた。その続きから。

 日曜にベルコのコブの異変に気づき、慌てふためいて動物病院に連れて行った。いったんは、針をいれて中の液体とガスを抜いて、コブというか腫瘍は小さく柔らかくなった。
 が、医師の言葉どおり、翌日からまたコブは膨れ始めて、当人も痛がって過敏になってるのでまた翌々日再診受けた。
 わかってきたことは、元々あったコブに何かのとき傷がついて、そこから雑菌が入り繁殖して巨大に膨れて硬化したらしいということで、しばらく通うことになった。
 が、その動物病院は、このところ休診の日が多くて、月曜と水曜は休みで日曜も午後はやっていない。だからすごく患者で込み合う。
 そこは猫の診察でこの数年ずっと利用していたのだが、以前は、正月以外は、年中無休であった。
 医師たちも男性院長以外にも常時若い女性医が2~3名常にいて、看護助手も含めれば、我の知る限り、市内でも指折りの大きな動物病院だった。
 それが昨年の12月だったか、風邪ひいた猫を連れて行ったとき、貼り紙があり、来年から水曜日が定休となるのと診療時間の短縮が告知されていた。
 そして今回行ったらば、またさらにスタッフの体制からか診療日の変更の貼り紙があり、月曜も休みとなってしまった。受付時間も短縮された。だから当然すごく混みあう。受付時間内に行けたとしても2時間は待たされてしまう。それだと午前中は病院だけで潰れる。
 仕方なく、開院時間の前に行き、開くまで外で待つことにした。

 診療開始は、午前9時からだから、順番の番号札をもらうために、一時間は早く行って、外で受け付け開始の8時45分まで並んで待たねばならない。
 さすれば、ほぼ1番から2番の順で、診察室も二つあるから待たずにすぐに診てもらえることがわかってきた。会計済ませても10時にはならない。
 しかしともかく寒い。陽射し浴びればさほどではないのだろうが、病院は、建物自体北向きなので日陰ゆえ陽が射さない。車の中で待っていればいいのだけど、最初は一番でもじょじょに犬猫連れた患者は並ぶのでやはりドアが開いて受付済ますまでじっと外で待たねばならない。
 温かい穏やかな日もあったけれど、北風が強く寒さで手足の感覚がなくなる日もままあった。むろんベルコは診察開始時間まで車の中にいたけれど。

 そんなこんなで、まず最初に日曜に診てもらってから、月曜休診で、火曜に行って、水曜また休みなので、木曜日の朝のこと、朝起きたらそのコブが潰れてペッちゃんこになって、コブがあった辺りは褐色の液体でぐっしょり濡れている。びっくりした。
 まさにコブは破裂したらしく、放射線状に汚れが体毛に飛び散っている。
 どちらによ行くつもりだったが、すぐさまベルコを病院に連れて行った。

 担当医師は、処置として、その破れて中身の出てしまったコブだった袋の中に、生理食塩水を何度も注入して綺麗に洗い流してその洗浄、消毒作業に丁寧に約30分かけてくれた。※最初はベルコの痛がって鳴き吠える声が待合室まで響いていた。
 それからが、ほぼ毎週5日、病院が休診日以外、毎朝早起きして、8時前に車出して、日中はだいぶ春めいてきたとはいえ、この酷寒の早朝、ベルコ連れての病院通いが本格化したのだった。

 しかも大変なのは、それだけではなかった。抗生剤薬によるものだと言われているが、異常なほど水を飲みたがることで、とうぜん小便もすごくしたがる。
 その水の多飲と多尿のため、日中は2~3時間おきに散歩させて排尿させなくてはならないだけでなく、真夜中でも一度は起きて、いや、起こされて近場をぐるっと散歩しなければならない。
 一度深夜に起きてしまうと身体も冷えて目も冴えてしまいまたすぐには寝付けない。それから少しウトウトしたかと思うと、また病院に通う時間となる。
 慢性的な睡眠不足と不規則な生活で、ゆっくり食事を作る時間もなく、疲れもたまり、ただ少しでも長く眠りを貪ることを望み願う日々が続いていたのだ。

※もう一回続きます。

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