ともかく生きている=生かされている2015年07月07日 18時14分26秒

ならば、生き続けていく。

 皆さん、今回は本当にご心配おかけしました。
 今日7日、立川の総合病院に行き、午前はメマイで、午後は脳神経科でCTとってきました。4時間かかりました。幸い脳には損傷はなく、とりあえずメマイを抑える薬だけもらい、早速飲んで、帰ったら眠って今起きたところです。ようやく深く、久しぶりに、ぐっすり眠りました。
 頭はまだ重く、やや立ちくらみはするものの気分は悪くありません。たぶん心療内科や精神科に行かなくても良いような気が今はしています。

 いったい何が起きたのか。自分でも記憶が途切れ途切れでよくわからいのです。5日の隅田川フェスは盛況で、そこで何かトラブルが起きたわけではありません。良いイベントとなりました。
 ただ、私は夕方頃?どうやらどこかで転んで、もしかしたら神社の社殿の欄干から地面に落ちたのか、頭を打ったらしく、その後の記憶が部分的にしかないのです。アルコールも呑んだのですが、それだけではないと。

 何とか無事に家には戻ってきて、それから強い絶望感に苛まれ、まず頭の毛をハサミでやみくもに切って、先のブログを書いてしまいました。じっさいに発狂したのかもしれませんが何を書いたか記憶はしっかりあります。すべてがもううんざりして嫌になりました。

 翌日、昨日一日は、メマイとふらつきが激しく、何も食べられず夜まで布団の中から出られませんでした。トイレにも這っていく有様でした。

 ベッドでスマホのほうに届いたメールだけは確認して、私が発作的に書いたブログで友人知人方が大いに心配されていることを知りました。が、パソコンにも向かえません。先のブログ、消すなりして書き直すべきかと迷いましたが、今はまずこの報告だけ同報メールも兼ねて記します。

 生きていること、無事生きて帰れたことすら奇跡だと思います。頭には二か所の瘤、右半身には寝返り打てないほどの打撲で擦り傷、青あざがありますが、脳も含めて特に異状なく骨などは折れていないようです。

 私の友人知人ではこのところ呑んで転んで、骨折して全治一か月以上という方もいらしたのですが、私は幸い打ち身程度でギターも弾けると思います。ある意味、今回の件は、入院など今後のことに後ひかないですむならば僥倖だったかもしれません。

 CTの輪切りとなった脳の断面を見ながらただ有難く思いました。ともかくまだ生きている、生きているとは自分の力ではなく生かされているのだとはっきり思い至りました。
 そしてまた私の愚かさから多くの友人たちを驚かしご心配おかけしてしまいました。不徳の致すとか以前に、ほんとうにほんとうに申し訳なく心苦しく思います。

 今回の件は、後ほどもう少し体調よくなれば検証し詳しく報告しますが、とにもかくにもとりあえず無事であること、立ち直りつつあることだけこの場でまずお知らせします。頂いたメールには後ほど個々にお詫び入れます。
 体調維持と自己管理、そして自らを律し自らを愛することに努めたいと思います。自分すら愛せない人間に人を愛する資格も愛される理由もありません。

 本当にごめんなさい。ブログは無理せず続けていくつもりで今はいます。ありがとうございました。皆さまに神の愛といつくしみを!!