なし崩し的に開催される東京五輪へ怒りと抗議の声を上げていく2021年06月23日 23時13分37秒

★不安と危惧の東京五輪まであと一か月に

 先日来あれこれ書きたいこともあり、実際に書いたのだが、このところパソコンが老朽化してきたせいか、数日前は五輪への思いについて渾身の回を書き上げアップしようとしたら、送る途中にコピペに失敗して、書いたものはすべて消えてしまった。
 意気消沈し気力も失せてまた間がやや空いてしまっていた。

 このアサヒネットのブログ、ウチのパソコンが悪いのか、それとも何かブログ管理側のシステムの問題なのか、書いたものを送信しても、「ただ今アクセスが集中し混雑してる」とかいう表示が出、「後ほど送ってください」、と送れないことがよくある。
 で、そうしたとき「送信」したものは全部消えてしまうので、こちらとしては保険として送る前に一度コピーして、アップできない時に備えておく。
 ところが、ウチのパソコンが不調気味で、このところうまくコピーすることができない。
 おわかりのことだと思うが、一度コピーするところをマウスを使いカーソルでなぞって色が変わったところがコピーできた部分のはずが、コピーそのものがうまくいかず、そうしたなぞる作業を繰り返していたらせっかく書いた渾身の長文がコピーどころか一瞬で消えてしまったのだ。
 ならばもはやブログ用のパソコンを新しいものに全面的に移行するか、ブログ自体違うブログ運営会社に変えるか、解決策はなくもながだが、いまはともかく慎重に、少し書いてはコピーして送信し、少しづつアップさせてと、面倒だが書き溜めたものが雲散霧消しないようちびちび書いていくしかない。

 さておき東京五輪開催まで一か月と迫って来た。安全安心どころか感染再拡大の不安と心配でいっぱいのオリンピックである。このコロナ禍、まさに常識では「開催はない」が、緊急事態宣言下であろうと、「ハルマゲドンでも起きない限り(コーツ氏曰く)開催される」ことになるようだ。
 言うまでもなく、開催国日本国民の八割が中止もしくは延期を望み、このコロナ禍、オリンピックどころではないという気分であるのに、政府や都知事、そしてIOCなど為政者、大会関係者たちは一切そうした声には耳を傾けず、ひたすら「安全安心な大会を目指す」と、お題目のように何の保障も確約できないことをくり返すだけで、ついに開催まで一か月となってしまった。
 おそらくなし崩し的に、このままどんなひどい感染状況、医療崩壊となろうともオリンピックは開催されていくことたろう。始めてしまえばもう途中で中止はできやしない。菅政権とIOCの幹部たちは国民の命よりもオリンピックのほうが重大事なのはどうしたことか、誰もが理解に苦しむ。