「共謀コンサート」本日開催!! 午後4時半開場開演~9時まで2021年10月10日 08時40分21秒

★今回を入れて、残すはあと2回!どうか無事に終わりますように。

 「緊急事態宣言」も先月末に解除されて、街にはようやく元の日常、賑わいが戻ってきたようだが、10月も半ばになろうとしているのに妙に暑い日が続く。
 ひどく暑いか、ひどく寒いか、眠られぬ長い夜が続く、とは昔よく聴いた友部正人のうたの一節だが、まさに今の我はそんな感じで、汗が止まらなかったり、強い寒気に震えたり身体はどうかしそうだ。
 実は、先の7月の「共謀コンサート」以後、この夏から秋にかけて、我にはあまりにたくさんのトラブルのような事態が続いて、その対応に追われ続けて精神的にも参ってしまい、今も体調は最悪だ。
 長年使い慣れたパソコンがクラッシュしたことや、新たに手がかかるケガした子猫が現れ、その介護とその猫の逃亡と探索、そして無事帰宅後も再度失踪の恐れに気持ちは囚われてどうにも心は落ち着かない。
 我にはもともと、両親譲りの不安神経症的傾向が色濃くあり、さらにそこに持病の寒暖差アレルギーとあまりにも多くの出来事を抱えてその対応に日夜追われることから自律神経失調症も起こしてしまった。
 先のうたは、確か、「残ったものは空の酒瓶、そして一生かかっても返せない借金の山」と続いたと記憶するが、まさにそんなで気分そのもので、アルコールにひたすら救いを求めて何とか焦り苛立つ気分を酒で紛らわし麻痺させようと吞み続けていた。

 しかし、一か月も動物入院して手術終えてやっと自宅へ退院、帰宅してきた猫が「脱走」して、外に出てしまい行方不明になってからは、願掛けて一切酒は口にしないでひたすら自分で戻ってくることを願い神に祈っていた。
 幸いにして、先月末にようやく猫ドアから帰ってきたところを確保することができ、今はまた元のケージに入れてあるのだが、いつまたそこから逃げ出すのではないかという不安に襲われて外出もままならない。
 もともと半野良猫のような猫で、ウチで産まれたはずだが、ニンゲンには全く慣れていない猫だから、今度逃げてしまったら懲りてたぶんもう二度と帰ってはこない。
 しかし、そうなると体内に入っている金属のピンや感染症が再発して死亡することも予測される。ともかく再手術をし終えてその足のケガが完全に癒えない限り、絶対に外に出してはならないとは医師の指示だ。
 が、本人は狭いケージから出たくて日々何とか脱出することを考えてケージを壊さん勢いで鳴き騒いでいる。いまは、仕方なく我が家を長く開けるときは、外につながる猫ドア自体閉鎖して、たとえケージを壊して出たとしても室内だけに停まるよう、対処することしかできない。※外との出入りしている猫たちは締め出され、ウチに入ることができないのだからいい迷惑だが仕方ない。
 実は、猫たちが増えすぎて他にもたくさんの大人猫や子猫もまだ抱えていて、その猫たちの部屋の木戸も古く脆弱なものだから、いつ壊して皆で外に逃げすか不安でならない。
 この12日に、子猫三匹は、青梅の奇特家に引き渡しが決まっているので、ともかくそれまでは確保して、他の猫ともども逃げ出すことは絶対に起こしてはならない。

 そんな状況の中で、日々十数匹の猫たちの世話を、トイレの交換から餌やリまでして様々な不安や心配事、答えの出ない悩みに囚われながら何とか、ライフワークともいえるコンサート企画、その本番当日を迎えられた。
 昨夜、深夜までかかって慣れない新たなパソコンと新たなプリンターで、本日配布するパンフの印刷を何とか終えられた。
 あとは忘れ物などないよう万全、細心の注意してシャワーでも浴びて身体を清潔にしてから午後には車で家をでる。
 残す猫たちのことが心配だが、今日を終えられたらまた次の手を打つことに取り掛かれる。
 そう、この連続企画コンサートも残すはあと一回にしてもらった。
 次回は、年末12月19日。これをし終えて来年は父を看取って、我の人生はいったん区切りを迎えたい。
 ともかくまずは、今日を無事に滞りなく終わらせてからだ。

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