すみません体調悪く2022年10月13日 21時51分55秒

★子猫のこともあって、もう限界に

 増えすぎてしまった猫のことで、いろいろ人様の手を煩わせ、その人たちとの様々な応対と調整に、正直疲れ果てている。
 すべてはこの己が蒔いた種であり、自らの迂闊さと愚かさ、だらしなさの結果がこの状態なのだが、そこに他人様が関係してくると本当に疲れるしいろいろ苦しい。
 今思うのは、何一つきちんとまっとうにできない人間がしでかしてしまったこと、世間のまっとうな人たちならば絶対にやらない、バカなことや悲惨な事態を招いてしまったこの現実に対し、自分でも頭がおかしい、どうかしていると思い、呆れ果てもするが、それでも何とかこの状態を収めて、いや、それができるかはともかく、まだこれからも生きていくこと、生きていかねばならないとしたら、そこに、どういう意味と意義があるのだろうか。
 自分は他人様や関わるモノ全てをただ単に苦しめ迷惑をかけ不幸にしているだけではないかと深く自問している。

 そんなときに頭の中に流れるうたは、亡き砂川正和さんのうた「最後の本音」のサビの部分。
♪俺は決して悪い人間じゃない、ただ考えが甘いだけ~、 だ。

 いや、そもそも実は悪い人間なのではないか、だからこんなことをしでかし皆を苦しめ困らせる、とこの頃はよく思う。そしてそれが自分の与えられた役割だとしたら、もうこの辺でいいや、って気になってきている。
 人は我を好き勝手に生きていると思われるだろうが、これはこれでけっこうしんどくツライ。どうして自ら拵えた地獄に陥るのだろうか。
 バカにはバカの生き方がある、といううたを先年自ら作った。が、その生き方の先が今はまだ見えないし、それを肯定するだけの能天気さ、安逸は今は懐を確かめても出てこない。

 ただ天を仰ぎ願うは、神よ、こんな我を哀れみたまえ、救いたまえ、だ。
 この先に一瞬でも我に安らぎのときがあるのだろうか。