それにしても暑すぎる・・・2013年07月09日 15時56分53秒

★原発に頼らない電気がほしい。

 梅雨明け以降、連日猛烈な暑さが続いている。皆さんご無事ですか。
気温も高いが陽射しがものすごく強く、日中は外に出るたびに汗が噴き出す。犬たちも全員昼からは室内に入れて冷房を入れて暗くして外が涼しくなるまでひたすら寝かしている。
 親たちもそんなで昼食後は昼寝である。自分も寝たいのだが、今ベッドのある部屋にはクーラーがないので扇風機だけでは汗まみれで寝ていられない。
 まだ本格的夏の暑さに慣れていないこともあるのだろうが、それにしても今年の暑さは例年に増してきつい。半端ではない。それだけ歳とって体力がないからかもしれないが、こう暑いと何も手につかない。広い部屋なのでクーラーは大して効かないし、暑いだけで何か疲れて頭が鈍く痛くなってくる。日に何度も水風呂につかり、何とかしのいでいる。

 昨日は夕方から雷が近くで鳴りザーと夕立もあったので夜はいくぶん涼しかった。朝もまだ涼しかったが陽が上った途端また猛烈な暑さである。
 まだ7月の頭、これから8月の終りまではたぶん暑さは続く。その間、こうして日中は外出は控えて冷房入れた部屋に人も犬も集ってただひたすら息を殺して猛暑をしのぐしかない。
 昔から祖母は、36度以上の、人体よりも外気温が高くなると、人死にが出る、と言ってたが、じっさい連日全国で何百人も熱射病で倒れ搬送され死人も日ごとに増えている。これもまた地球温暖化による異常な事態なのだと思える。

 その温暖化を防ぐためにも原発稼働は必要という意見もあろう。結局、大震災の年、去年の夏までは電力会社が大騒ぎしていた夏の電力不足はこの猛暑でも今では全く問題ない。あのうさんくさい震災後何日間か続いた「計画停電」のような事態も起こせず原発が必要の理由としてきた電力不足の問題は今、大飯原発だけは稼働中だが、原発に頼らずとも十二分やっていけることは実証された。
 ただ問題は今の電力は火力発電に大きく依存している。ゆえにコストが高くかかり電気代は上げざる得ないと電力会社は国民を脅している。そして地球温暖化を防ぐためにも原発によるクリーンで低コストの安定した電力供給が必要だと言いたいらしい。
 3.11のフクシマは千年に一度の想定外の不慮の事態であって、世界最高水準の我が国の技術であれば起こりえないと電力会社は次々と再稼働申請中である。これもまた新たな「原発安全神話」の復活であろう。

 筆者マス坊は、この地震大国日本では、先の東日本大震災級の巨大地震は未来永劫数限りなく多発すると考えるし、大津波も含めそのときにどれほどの防災対策ができていようと絶対安全、絶対安心ということは有りえないと誰だって思うと信ずる。ただ、それがいつくるのか、どのようなトラブルが起こるのかは誰にもわからない。自分や今の世代の政治家たちが生きているうちに起こらなければ幸い、安心でもあるが、その先の事態については何が起きようがそのときの世代が体験することなのだ。

 今後原発事故が起きるか起こらないかという論議は不毛であろう。自分は原発はまた近く大震災によらずとも事故を起こすと考える者だが、推進側の人たちにとってはそんなことは全く発想にすらないはずだ。そして自らが生きている間に事故など起きなければ心置きなく安心してあの世へ行けるというわけだ。
 つまり事故が起こるから原発反対という意見は、また事故が起きない限り力を持たない。しかもじっさいに3.11の大事故があったのにも関わらずもう安全対策は成った、これから万全の対策をとる、ゆえに安全、安心という論に日本人の多くは胡散くささを感じつつも傾きつつあるようだ。本当に安全であるかはそのときが再び来るまで棚上げなのである。そして事故が起きればきっとまた「想定外」ということであろう。

 ならば、その問題の電気を、原発を稼働させて作る電力会社から買わなければ良いのではないかと考えた。
 今の時代、食品ならばその原材料、産地など必ず表示義務がある。それがどこまで信じられるかはともかく、自分なら保存料、着色料などの食品添加物はもちろんのこと、遺伝子組み換え食品や米国産牛は買わないし怪しい国が原産国の怪しい食べ物は極力買わないようにしている。いちばんの願いは自給自足なのだ。

 電気にそれができないものか。つまりまず太陽光などで自家発電し、自分たちが使う電気は原発電力会社から買わないようにしていく。あるいはオルタナティブなクリーンエネルギーの電力会社を利用していく。
 生協や農協だってやがて近い将来は電力も作り販売できるようになるかもしれない。そうやって今はまだ東電をはじめ巨大電力会社数社の寡占状態にある電気を彼らに頼らず自分たちで供給していく。そうして原発による発電する電力にNO!を突きつければ電力会社の経営方針すら変えられるかもしれない。
 食品に限らず、どの製品であろうとも、当社は原発による電力は使用していません、という表示のある製品を購入していく。これは夢物語か。

 いや、ともかく生きている間に、自分は自分が使う電気だけは原発企業東電から買わずにすむようオルタナティブな自家発電のシステムを作り上げたいと思う。原発反対、再稼働反対と今ある電力会社に望んでも無理だ。むろん声は上げていく。と同時にたかが電気、自分たちで作ってしまえ。
 ああ、この暑さ、これだけクーラー入れていたら電気代がどれだけになるかと思いつつ書いた。