愛犬の病気に関して、経過報告1 ― 2025年02月17日 00時15分43秒
★まずはこの冬を乗り切り、春を迎えてから
まったく人生、先のことは何が起こるかわからない。
新しい年、2025年を迎えて、今年こそはと破綻した人生再建の礎となるよう気合い入れていたのだが、クリスマスイブからの激しい咳を伴う「風邪」に罹り、年末年始どころか1月も半ばまで寝込んでしまい、早くも出鼻を挫かれた感がしていた。
ようやく体調も戻って来たらもう2月。さあ、今月こそ頑張って家の片づけをはじめ、このブログも含めてこれからのこと、懸案のことに腰据えて取り組んでいこうと思っていた。
が、2月2日の日曜の朝、立川の教会に行こうとクルマを出そうと思い、犬のベルコを助手席に乗せて身体を見たら異変に気がついた。
この犬には、左の前足の上、肩のあたりに以前から触るとわかる柔らかいコブがあった。それは、毎年、ワクチン接種のときにかかる獣医の先生の話では、柔らかいから脂肪の塊で悪性のものではないだろう、しこりのように固ければ、癌など悪性の可能性もあるからできれば検査したほうが・・・と言われていた。
我としてはもう10歳を軽く超す齢でもあるし、仮に悪性のものだとしても老犬だから手術も危険だからと、忙しさにかまけて気にはなっていたが、ずっとほったらかしにしてきたのだ。
そのコブが、触ったらものすごく硬くカチンカチンになっている。大きさは、鶏卵よりも大きいように思えた。
ふにゃふにゃと触ると揉めるほど柔らかかったそのコブがいつから固くなったのかまったく気がつかなかった。しかし、つい先日まではこんな状態ではなかった。いったい何が起きたのか。いつからこんなになった?
そういえば、その日の朝、散歩の時もあまり歩きたがらず元気がなかった。何かおかしいなと思ったのだ。
この異変に慌てふためいて、教会へ行くのを急遽変更して、猫たちのかかりつけの動物病院にともかくすぐさまクルマを走らせた。
日曜ということもあって、かなり先客で混んでいて、2時間近く待たされたか。その間、ベルコは待合室の床に横になったままじっと動かない。
やっといつも猫たちを診てくれる女性医師に診察してもらえたが、そのコブ、固いしこりに驚いて、検体をとれて検査に出せるかどうか・・・と迷われたが、ともかくまずは針を刺して中のものを採ってもらえた。
待合室で待つことしばし、医師から言われたことは、針をそのコブに刺したとたん、中から臭いガスと液体が噴き出したとのことで、どうやら中で細菌が繁殖してそれで膨れて固くなったのだろうと。
で、そのコブも中身が出たからか、触ってみるとまた前のようにやや柔らかくなっている。
ただ、また中で細菌が繁殖して膨れてくる可能性が高いとのことで、まずは抗生剤を出してもらいその日は帰宅した。
検体は無事採取出来て、専門検査施設に出せることになったが、その費用も含めて、その日だけで2万5000円~。トホホではあるが愛犬のためだから仕方ない。
しかし、これはまさにプロローグでしかなかった。そのコブはまた肥大してついには破裂してしまったのだ。
※長くなるのでもう一回か二回続きます。
まったく人生、先のことは何が起こるかわからない。
新しい年、2025年を迎えて、今年こそはと破綻した人生再建の礎となるよう気合い入れていたのだが、クリスマスイブからの激しい咳を伴う「風邪」に罹り、年末年始どころか1月も半ばまで寝込んでしまい、早くも出鼻を挫かれた感がしていた。
ようやく体調も戻って来たらもう2月。さあ、今月こそ頑張って家の片づけをはじめ、このブログも含めてこれからのこと、懸案のことに腰据えて取り組んでいこうと思っていた。
が、2月2日の日曜の朝、立川の教会に行こうとクルマを出そうと思い、犬のベルコを助手席に乗せて身体を見たら異変に気がついた。
この犬には、左の前足の上、肩のあたりに以前から触るとわかる柔らかいコブがあった。それは、毎年、ワクチン接種のときにかかる獣医の先生の話では、柔らかいから脂肪の塊で悪性のものではないだろう、しこりのように固ければ、癌など悪性の可能性もあるからできれば検査したほうが・・・と言われていた。
我としてはもう10歳を軽く超す齢でもあるし、仮に悪性のものだとしても老犬だから手術も危険だからと、忙しさにかまけて気にはなっていたが、ずっとほったらかしにしてきたのだ。
そのコブが、触ったらものすごく硬くカチンカチンになっている。大きさは、鶏卵よりも大きいように思えた。
ふにゃふにゃと触ると揉めるほど柔らかかったそのコブがいつから固くなったのかまったく気がつかなかった。しかし、つい先日まではこんな状態ではなかった。いったい何が起きたのか。いつからこんなになった?
そういえば、その日の朝、散歩の時もあまり歩きたがらず元気がなかった。何かおかしいなと思ったのだ。
この異変に慌てふためいて、教会へ行くのを急遽変更して、猫たちのかかりつけの動物病院にともかくすぐさまクルマを走らせた。
日曜ということもあって、かなり先客で混んでいて、2時間近く待たされたか。その間、ベルコは待合室の床に横になったままじっと動かない。
やっといつも猫たちを診てくれる女性医師に診察してもらえたが、そのコブ、固いしこりに驚いて、検体をとれて検査に出せるかどうか・・・と迷われたが、ともかくまずは針を刺して中のものを採ってもらえた。
待合室で待つことしばし、医師から言われたことは、針をそのコブに刺したとたん、中から臭いガスと液体が噴き出したとのことで、どうやら中で細菌が繁殖してそれで膨れて固くなったのだろうと。
で、そのコブも中身が出たからか、触ってみるとまた前のようにやや柔らかくなっている。
ただ、また中で細菌が繁殖して膨れてくる可能性が高いとのことで、まずは抗生剤を出してもらいその日は帰宅した。
検体は無事採取出来て、専門検査施設に出せることになったが、その費用も含めて、その日だけで2万5000円~。トホホではあるが愛犬のためだから仕方ない。
しかし、これはまさにプロローグでしかなかった。そのコブはまた肥大してついには破裂してしまったのだ。
※長くなるのでもう一回か二回続きます。
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