長いトンネルを抜け出て ― 2015年03月01日 23時34分20秒
★夢から覚めたような アクセスランキング: 142位
今日から3月。気がついたら今年も3月である。はっと驚いてカレンダーをめくった。
今年に入ってこの二か月、いや、正しくは11月末から12月も含めて丸々三か月、何故かほとんど身動きがとれなかった。成すべきことは溜まるばかりで、なかなか次へと歩が進められず、焦り苛立ち気ばかりが急いていた。
だが、ようやく昨日2月末日をもって、ある関係が切れたことで、急に視界が開けたというか、ふいに身が軽くなったというのか、、長い眠りから目が覚めたような気がしている。汽車がトンネルを抜け出たあの感じ。
この数日寝込むほどあんなに痛かった腰も不思議にもう痛くない。治っていた。人間関係からくる気苦労もギックリ腰に関係していたのだろうか。
今、気持ち新たに、失態や失敗の反省の上に立ち、自制と全てに責任を持って一から仕切り直してここから再スタートしたいと思う。
百の言葉を長々と尽くすよりも一つの、誰の目にもわかる行動が大事なのだとようやく気づいた。でないと人に信じてもらえない。相手にもされない。いつだって多言不実行であり、さらに常にナニゴトにも無責任であったから信頼を失ったのだ。
過去に目をつぶる気はないが、過ぎた日の失敗を悔い悩み鬱々していても無意味であろう。今とこれからに再び過ちを繰り返さないことこそが償いとなるはずだ。
これからは大局的視点で、要所要所のポイントをしっかりつかみ、一番肝心なこと、本当に大事なことだけを最優先にしてやっていく。人に何かを伝えることも同じ。我はつい冗長冗漫に、何ごともだらだらゆるゆると垂れ流すが如くだらしなかった。結果としてそれでは何も誰にも伝わらない。届かない。理解してもらえない。トラブルが多発する。
そういう生き方もあるし文体のようにスタイルにもなろう。ときにそれを面白がりそれでも伝わる、わかってくれる人もいたかもしれない。が、それを是とするにはあまりに失敗を繰り返し過ぎた。
何より問題は、もうすべてに時間がないのである。あれもこれもできやしないし、人生も尽きかけもう時間は残り少ない。そうしたときに、冗長にだらだら効率の悪いことはやってられない。そして皆が忙しい。求められるは、もっと直球、ストレートな物言いだろう。
何事もシンプルにできるだけ簡素簡潔に。球数は少なく。しかし、しっかり相手のミットめがけて全力で投げて行く。それがこの三か月の眠りから学んだことだ。
失ったものは何もない。多くのことを学び得た。すべてに感謝して、一から出直したい。
今日から3月。気がついたら今年も3月である。はっと驚いてカレンダーをめくった。
今年に入ってこの二か月、いや、正しくは11月末から12月も含めて丸々三か月、何故かほとんど身動きがとれなかった。成すべきことは溜まるばかりで、なかなか次へと歩が進められず、焦り苛立ち気ばかりが急いていた。
だが、ようやく昨日2月末日をもって、ある関係が切れたことで、急に視界が開けたというか、ふいに身が軽くなったというのか、、長い眠りから目が覚めたような気がしている。汽車がトンネルを抜け出たあの感じ。
この数日寝込むほどあんなに痛かった腰も不思議にもう痛くない。治っていた。人間関係からくる気苦労もギックリ腰に関係していたのだろうか。
今、気持ち新たに、失態や失敗の反省の上に立ち、自制と全てに責任を持って一から仕切り直してここから再スタートしたいと思う。
百の言葉を長々と尽くすよりも一つの、誰の目にもわかる行動が大事なのだとようやく気づいた。でないと人に信じてもらえない。相手にもされない。いつだって多言不実行であり、さらに常にナニゴトにも無責任であったから信頼を失ったのだ。
過去に目をつぶる気はないが、過ぎた日の失敗を悔い悩み鬱々していても無意味であろう。今とこれからに再び過ちを繰り返さないことこそが償いとなるはずだ。
これからは大局的視点で、要所要所のポイントをしっかりつかみ、一番肝心なこと、本当に大事なことだけを最優先にしてやっていく。人に何かを伝えることも同じ。我はつい冗長冗漫に、何ごともだらだらゆるゆると垂れ流すが如くだらしなかった。結果としてそれでは何も誰にも伝わらない。届かない。理解してもらえない。トラブルが多発する。
そういう生き方もあるし文体のようにスタイルにもなろう。ときにそれを面白がりそれでも伝わる、わかってくれる人もいたかもしれない。が、それを是とするにはあまりに失敗を繰り返し過ぎた。
何より問題は、もうすべてに時間がないのである。あれもこれもできやしないし、人生も尽きかけもう時間は残り少ない。そうしたときに、冗長にだらだら効率の悪いことはやってられない。そして皆が忙しい。求められるは、もっと直球、ストレートな物言いだろう。
何事もシンプルにできるだけ簡素簡潔に。球数は少なく。しかし、しっかり相手のミットめがけて全力で投げて行く。それがこの三か月の眠りから学んだことだ。
失ったものは何もない。多くのことを学び得た。すべてに感謝して、一から出直したい。
最近のコメント