NHK籾井会長よ、安倍首相の宣伝ニュースばかり流すな ― 2016年06月04日 20時52分13秒
★これは完全なメディア操作である。
テレビはほとんど観ないしその時間もないのだが、一応、CMがないゆえ、時間的節約も兼ねてNHKの定時のニュースは家にいるときはつけるようにしている。
特に気になるのは天気予報で、暑さ寒さも含めて、これから天気がどう変わっていくのかは我にとっていちばんの関心事、当面の大事なことだ。
そしてこれはわざわざ言うまでもないことだが、その定時のニュースの中で、このところやたらと安倍首相がどこそこへ行き何をしたとかの「ニュース」が間に挟まって流される。
今日4日は、九州の地震の状況視察に、観光地別府を訪れた首相が、その様子だけでなく、全力で復興を応援すると自らの言葉で熱く語っているシーンがしっかり映し出された。観る限り実に立派な国民思いの首相である。
しかしはっきり言ってこれはニュースではない。ニュースというのはある程度事件性や報道に値する事態や問題に関するもののはずで、首相がどこそこに行き、何を話したとかはニュースとして取り上げるのは異常であろう。それがもしニュースだというのならば、指導者の動向を常に大々的に重々しく報じる某北の国や報道の自由がない隣国と同じであって、少なくともこの日本はそこまで一首相の動向は刻一テレビのニュース枠で国民に知らせる必要はないはずだ。
むろんのこと特に大事な国家や国民に関し影響を及ぼす発言や会見ならば別だが。
そんなニュースを観て不愉快になっていたら、今ほど夜8時45分の、土曜日だからローカルではない短いが全国ニュースの中でも、首相が先日のサミットの写真展に訪れ、記者団の質問に、今は参院選過半数をとることに頭がいっぱいだと語ったという「ニュース」が流れた。しかもご丁寧に、また民主党政権時のような混乱した状況に戻してはならないとテロップ付きで彼のコメントも加えてだ。心底呆れ怒りがこみあげて来た。
我もだが、NHKを常にデフォルトにしてテレビを観ている層はかなりいると思う。その人たちにとってニュースの度にこうした安倍首相の一方的プロパガンダとしか呼びようのない宣伝「ニュース」を見せられれば、自然に、そうなのかと安倍寄りに「洗脳」させられる。
被災地を訪れ、地元住民から歓待され、彼が語る暖かい支援の言葉がニュースとして報じられる。観る側は自然に彼に好印象を抱く。そして、逆に、いかに今度の選挙は大変か、もし自民党が負けたらばまたかつての民主党政権時のような混乱が生じると彼の発言が無批判に、何の検証もなくテレビから流されていく。
本来ニュースというのは、政権側の意見なり動向を報じるのならば、その逆とまでは行かなくとも、相対する側の批判的意見もまた同時に報じるべき必要があるはずと我は考える。
確かに首相は、日本で一番エライ人であろう。しかし、それだって、国の象徴、天皇ではないし、あくまでも一過性の、しかもときの政権の長に過ぎない。次の選挙で彼の政権はいつまた野に下るか定かではない。
ならばこそ、彼の一挙一動を何故無批判に報じるのであろうか。しかもそこに彼を特待扱いし視聴者に好印象を与える情報操作を強く感じる。
以前もNHKは政権寄りだという批判は常にあった。しかし今は、安倍首相の肝いりで会長職に就いた籾井という安倍シンパが会長となってからはまさに異常である。こうした安倍ヨイショニュースばかりどんなときでも「ニュース」として常に繰り返し日々流れてくる。これが不偏不党を標榜する公共放送、国民皆様のNHKなのか。政権の手下としか思えない。
繰り返す、安倍首相が被災地を訪れ何を語ろうとそれはニュースとしてわざわざ時間を割いて報道するほどのニュースではない。それ以上に今もっともっと国民が知りたい、あるいはメディアが報ずべき喫緊の大事なニュースはいくらでもあるはずだ。
籾井会長よ、安倍晋三の意向とはいえNHKを私物化するな。政権にとって都合の良い、結果として安倍晋三を応援するニュースしか流さないのならば、もはや公共放送でないしNHKは必要ない。
他の紙の商業紙もだが、こうしたことを繰り返していけばメディアの自殺行為であり、信頼性を欠き経営としても成り立たなくなる。マスメディア、報道とはいつの時代も常にどんな政権とも一線を画す、中立かつ普遍不党でなくてはならないのではなかったのか。
いいかげんにしろ籾井会長!!! 彼が会長でいる限り受信料は払いたくない。
テレビはほとんど観ないしその時間もないのだが、一応、CMがないゆえ、時間的節約も兼ねてNHKの定時のニュースは家にいるときはつけるようにしている。
特に気になるのは天気予報で、暑さ寒さも含めて、これから天気がどう変わっていくのかは我にとっていちばんの関心事、当面の大事なことだ。
そしてこれはわざわざ言うまでもないことだが、その定時のニュースの中で、このところやたらと安倍首相がどこそこへ行き何をしたとかの「ニュース」が間に挟まって流される。
今日4日は、九州の地震の状況視察に、観光地別府を訪れた首相が、その様子だけでなく、全力で復興を応援すると自らの言葉で熱く語っているシーンがしっかり映し出された。観る限り実に立派な国民思いの首相である。
しかしはっきり言ってこれはニュースではない。ニュースというのはある程度事件性や報道に値する事態や問題に関するもののはずで、首相がどこそこに行き、何を話したとかはニュースとして取り上げるのは異常であろう。それがもしニュースだというのならば、指導者の動向を常に大々的に重々しく報じる某北の国や報道の自由がない隣国と同じであって、少なくともこの日本はそこまで一首相の動向は刻一テレビのニュース枠で国民に知らせる必要はないはずだ。
むろんのこと特に大事な国家や国民に関し影響を及ぼす発言や会見ならば別だが。
そんなニュースを観て不愉快になっていたら、今ほど夜8時45分の、土曜日だからローカルではない短いが全国ニュースの中でも、首相が先日のサミットの写真展に訪れ、記者団の質問に、今は参院選過半数をとることに頭がいっぱいだと語ったという「ニュース」が流れた。しかもご丁寧に、また民主党政権時のような混乱した状況に戻してはならないとテロップ付きで彼のコメントも加えてだ。心底呆れ怒りがこみあげて来た。
我もだが、NHKを常にデフォルトにしてテレビを観ている層はかなりいると思う。その人たちにとってニュースの度にこうした安倍首相の一方的プロパガンダとしか呼びようのない宣伝「ニュース」を見せられれば、自然に、そうなのかと安倍寄りに「洗脳」させられる。
被災地を訪れ、地元住民から歓待され、彼が語る暖かい支援の言葉がニュースとして報じられる。観る側は自然に彼に好印象を抱く。そして、逆に、いかに今度の選挙は大変か、もし自民党が負けたらばまたかつての民主党政権時のような混乱が生じると彼の発言が無批判に、何の検証もなくテレビから流されていく。
本来ニュースというのは、政権側の意見なり動向を報じるのならば、その逆とまでは行かなくとも、相対する側の批判的意見もまた同時に報じるべき必要があるはずと我は考える。
確かに首相は、日本で一番エライ人であろう。しかし、それだって、国の象徴、天皇ではないし、あくまでも一過性の、しかもときの政権の長に過ぎない。次の選挙で彼の政権はいつまた野に下るか定かではない。
ならばこそ、彼の一挙一動を何故無批判に報じるのであろうか。しかもそこに彼を特待扱いし視聴者に好印象を与える情報操作を強く感じる。
以前もNHKは政権寄りだという批判は常にあった。しかし今は、安倍首相の肝いりで会長職に就いた籾井という安倍シンパが会長となってからはまさに異常である。こうした安倍ヨイショニュースばかりどんなときでも「ニュース」として常に繰り返し日々流れてくる。これが不偏不党を標榜する公共放送、国民皆様のNHKなのか。政権の手下としか思えない。
繰り返す、安倍首相が被災地を訪れ何を語ろうとそれはニュースとしてわざわざ時間を割いて報道するほどのニュースではない。それ以上に今もっともっと国民が知りたい、あるいはメディアが報ずべき喫緊の大事なニュースはいくらでもあるはずだ。
籾井会長よ、安倍晋三の意向とはいえNHKを私物化するな。政権にとって都合の良い、結果として安倍晋三を応援するニュースしか流さないのならば、もはや公共放送でないしNHKは必要ない。
他の紙の商業紙もだが、こうしたことを繰り返していけばメディアの自殺行為であり、信頼性を欠き経営としても成り立たなくなる。マスメディア、報道とはいつの時代も常にどんな政権とも一線を画す、中立かつ普遍不党でなくてはならないのではなかったのか。
いいかげんにしろ籾井会長!!! 彼が会長でいる限り受信料は払いたくない。
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