昭和の日、夕暮れ時に2013年04月29日 18時04分40秒

★無頼庵でのライブ再開していこう。

 今日は風もなく穏やかな春の休日であった。皆さんどうお過ごしか。
 
 昨日の疲れで情けないことに今日も一日寝込んでしまった。風邪がぶり返した感があるが、午前も午後も食事以外ひたすら眠ったので鼻水が出てはいるが大過ないと思う。

 こうして自宅でイベントをするようになって、正直それにかかるエネルギー、とられる時間はかなりのものだと最近思う。どこそこの店でのライブなら往復の移動に時間がとられるが、行って観て呑んだり話したりして疲れたとしても家に戻り一晩眠れば修復できる。とられる時間は長くて半日だ。

 が、家で何かイベントがあると、普段から片づけて場所つくりに時間かけないとしても、むろんのこと掃除や会場設営などの準備、そして出す料理の買い出しと仕込み、調理、そして終わっての後片付けと当日丸々一日と翌日の後片付けなどその前後も時間がとられる。
 1970年から自宅を開放し、両国フォークロアセンターとして同好の仲間たちを迎え入れていた国崎氏のことを思うと頭が下がる。何事もやってみないとわからないものだが、けっこうこうした「趣味」は時間もお金も労力もかかるものであった。
 まあ、こんなことを想ったのは、風邪気味だったのと、先週の日曜も映画塾で大勢の人が来てくれたばかりだったのでそれが二週続きやや疲れが抜け切れていないからだろう。しかし、何にせよまだ終わりにする気は全くない。

 さて、久々に音楽の企画を催して、やはり音楽はいい、観客は少なくともフォークの歌声も流れた夕べ、三留さんの映画塾に負けじと、フォークのライブ企画も立てねばと思い至った。
 中川五郎クラスの人たちを招くと相応の準備や宣伝に時間をかけねばならないので、もう少し気軽に、できるだけ多くの人が歌い手としても参加できるフェス、つまりフーテナニーをウチでもやっていきたいと考えた。
 出演者などは交渉しアポとらずに名前挙げても意味ないので書けないが、マス坊の恩人でもある太田三造さんにも無頼庵でたっぷり唄ってもらいたいと思う。いつも拙企画では便利屋的にお願いして本当に申し訳ないのである。人は行いに対して報われねばならぬ。
 詳細は、また近日発表したいが、みほこんをはじめ毎度のさこ大介さんら現在何人かには「交渉中」だとあかしておこう。