「世界」とどう繋がっていくか・後2015年02月12日 10時25分38秒

★山梨の古民家はネット環境にないことがわかった。             アクセスランキング: 188位

 先に、年明け後、一人でウチの車で山梨県北杜市江草にある、倉庫として使っている古民家に行った話は書いた。
 雪の後で、道路が凍っていてスリップしてかなり難儀した話である。読んで頂いた方から「大変でしたね」とご心配のお声をかけられた。そう、大袈裟でなく、命からがら帰ってきた。ご心配おかけして申し訳ない。
 
 懲りて戻ってそれからすぐにタイヤを冬用のスタッドレスに取り換えて、今回が初めての山梨行である。幸いにして前回のときより残雪も少なく、むろん日陰の道にはアイスバーン状に溶けた雪が凍っていたところもあったものの、タイヤのおかげで不具合なく安心して古民家まで行って帰れた。松本の古本師匠のアドバイスのおかげである。雪が残る地方では冬がくればタイヤを交換するのが常識であったのだ。

 しかし、喜び勇んで持って行ったマイスマホはまったく役に立たなかった。そう、電波が届いていないのだ。液晶画面上部に表示されるアンテナの記号が、夜など一つもつかない。
 着いてすぐ、確認してみると、室内はもちろんのこと、外に出て坂道を上って開けた場所に立つと何とか1本だけ電波が届く程度でメールは何とか繋がった。しかし、他のサイト、AmazonもYouTubeも圏外との表示で何も一切繋がらない。
 昼間古民家の二階へ上がって窓際で何とかメールだけは確認した。だが、これではAmazonにアクセスして一冊づつ古本の値段などは調べられない。
 そしてふと不思議なことにはたと気がついた。このスマホはいったいどこから何の電波でネットに繋がっているのかと。

 東京多摩のウチにいれば問題なくネットでもメールでも繋がる。しかしウチは無線LANではないのである。では何でスマホは繋がっているのか?ルーターのようなものがない山梨の古民家でそもそも繋がるほうがおかしい。
 が、山梨でも麓で、街中にいれば、ちゃんと液晶内のアンテナも立ちネットにも繋がる。
 その古民家でも携帯電話は問題なく繋がり使えるのはどこか近くに電波を受信しとばしているアンテナの実物があるからなのだろう。インターネットというのもそうしたものなのか。それとも誰かの無線ルーターからのに勝手に便乗して街中ならば繋がるのであろうか。よくわからない。恥をしのんで書いている。誰か事情通の方ご教示願いたい。

 ともかくわかってきたことは、auにせよソフトバンクにせよ、それらの大手通信会社ときちんと契約してルーターを設置してもらわないことにはその古民家ではネットは使えないということだ。今のままでは電波が弱くて送信以前に受信すらできやしないことだけはわかる。
 
 スマホさえあれば、山奥の古民家であろうとインターネットと繋がりニュースサイトでもAmazonでもYouTubeでも観れると思っていたのだが、現実はそんなに甘くない。まあ、何らかの対策はあるはずだし、何年か先にはたぶんその辺りでも問題なくスマホでネットにアクセスできると想像している。

 それともこれは格安スマホだからいけなかったのか。SIMカードを入れるタイプだとこうなるのか。世界はわからないことばかりだ。