ぎっくり腰考2015.2015年02月26日 20時30分35秒

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 昨日は、もうこれで春が来た、と書き記したが、一転して今日は朝から冷たい雨が降り続いて寒さが戻った。
 そしてあろうことか、マス坊、またもギックリ腰となってしまった。まあ、体を動かすたび激痛に襲われるほどの悪性ではないが、痛くて立って歩くのも今はツライ状態で、これでは何も作業できない。人と会うこともどこかへ出かけることなど不可能だ。どうしてこんなことになったのか。

 思うに前回の時もだが、ぎっくり腰と寒さと風邪と体調は大きな関係がある。風邪気味だと思っているとき起こり、疲れが溜まっているとき、それに寒くなると起こりやすい。

 このところ山梨に倉庫の本の運搬で山梨へ出かけたり庭の高木に登ったりかなり体を酷使していた。家事雑事に加えてパソコン作業も抱えて睡眠時間も削っていた。
 もともとが体力無しの怠け者がそんなふうに無理を自らに課す。すると体は抗って、ストライキというのかサボタージュを起こす。自分の場合それが風邪であり、ぎっくり腰となって現れるのではないのか。
 
 今回は、朝食後、さあ、がんばって部屋の片づけ、掃除に取り掛かろうと、まず床に落ちた何かを拾おうと身をかがめた。いったん腰落としてしゃがめば良かったが、前半身だけ折り曲げて手を伸ばした。
 その瞬間というかその態勢をしたらじわじわと痛みが腰から走ってあっ、ヤバいと思ったが、その場に崩れるように痛くて倒れてしまった。何とか痛みをとばそうと床に横になりもがいたがダメで、困ったと叫ぶほどであった。

 やることはいっぱいあり、今日木曜は親たちはデイサービスでいないので雨でもあり、一人家に腰据えて山積した事案を一気に片づけてしまおうと考えていたら、腰据えるはずの腰が痛くて使いものにならない。
 仕方なくいったん横になり、安静にすべく仮眠とって様子見たが大して良くもならず、ベッドの中で仰向けになりながらスマホでメールをチェックして送信したりして夕方になってしまった。

 まあ、本の発送に雨の中、自転車で走ったりしていたらやや動けるようになってもきた。焦っても仕方ない。まずはこれ以上悪化させないよう湿布貼って今晩は早く眠るしかない。

 今晩ベッドで繰る聖書は「ヨブ記」である。