8月11日の「護憲と反戦・平和のため共謀コンサート」参加者募集中2017年06月04日 23時04分53秒

★同じ思いの皆で共に謀議してコンサートやりましょう

 というわけで、「共謀罪」法案が結果どうなろうともコンサートで護憲や平和のために「共謀」いたします。

 我マスダは、その後「護憲と平和、反戦」を求め企て皆で相談したり集って歌ったりした反政府活動企画の首謀者として逮捕、拘禁、投獄されるかもしれませんがその覚悟でやります。
 どうか一人でも多くの参加者と出演者を求めます。というのは、これからは、反権力、反体制的行動はどんなことであろうともやがてはテロ準備の可能性があるとして、主催者と参加者は警察がチェックしていく時代が来るかもしれません。
 そうした要注意人物たちは常に監視や盗聴などされてもプライバシー侵害とも違法とされなくなります。

 しかし、公安や警察がいくら厳しくチェックしようとも一般大衆の数は彼らの総数を常にはるか上まっているわけで、こうした反政府活動が大小問わず多発してしまえば、彼らはその全てを網羅して管理も監視も規制もできなくなりやがては長時間労働で過労死さえしてしまう者も出てきてしまうかもしれません。
 権力側の目論見として、内心の自由を奪い、萎縮させることがまず一番の目的で、どんな行為でも反政府的=テロに結びつく「可能性」があれば逮捕できるという法律をかざして、国民を脅していく。結果誰もが自制し何も抗わなくなれば国家権力側は安泰となるわけで、テロ防止以前に、国民一人ひとりを押さえつけ従わせるため「共謀罪」を新たにつくっていく。

 しかし、たとえそれが成立、施行されたとしても、かつての南アフリカのアパルトヘイト政策のように大多数の民衆の前にはそうした愚かな政府側の身勝手な法律は瓦解していく。ならばこそ、これからもそうした義のある、テロとは無関係の反政府活動、抗議行動は堂々かつ公然とできるだけ大規模に、なるべく広く外に呼びかけてやっていくしかない。
 一人でも多くの参加者が集えば、そしてそれが数を重ねて運動体として活発になっていけば、警察も個々の参加者を取り締まりも弾圧もできなくなっていく。
 全て数は力であって、彼らを何倍も上回る人数が集えば、奴らは何もできなくなる。そのためにも一人でも多く同じ思いを持つ仲間を集めたいと思ってこの企画を立てた。

 まだ出演者は確定していない。別に安倍政権打倒とか強い信念などなくたってかまわない。自民党は支持しているけれど今の政治は何かおかしいんじゃないの?と漠然と思う方、このままで良いのか何となく納得していないというような人たちこそお越し願いたい。
 人の数だけそれぞれの思いがある。その思いは皆それぞれ違い自由であって然るべきもののはずだ。そうした内心の自由がこれからも保障される社会、国であるためにも個々の利害をこえて皆が声を上げなくてはならない。
 そのときが来た。参加者を広く募っている。