すべての黄昏時に2017年06月30日 07時05分01秒

★だからこそ今はできることを一つでも進めていく

 また朝から雨がしとしと降り続いている。家の中は蒸し暑い。
 慌ただしくただあれこれ日々何かしら追われているうちに今月も終わってしまう。寝たきりだったとか怠け全く無為に過ごしていたわけではないのだからそれはそれで仕方ないと思うが、大した成果もなくただ時間だけが過ぎていくのは何とも情けない限りだ。
 こんな風に過ぎていくのなら、亡き浅川マキの物憂い歌声がどこからか聞こえるような雨の朝だ。
 
 歴代最凶最悪の安倍暴走政権もようやく黄昏のときを迎えたように思える。今歓迎と期待で彼らの末路を眺めている。
 それは彼らだけではなく、我と我らを取り巻く個人的状況もまた同じで、その終わりのときを控えて、では、これからその上でどうしていくかということも問われ考えねばならない。
 父の状況もさらに悪化している。呆けと衰弱が進みこのところ食事もとれなくなってきた。毎食付ききりで食べさせるだけで時間もかかりそれだけで疲弊してしまう。そこに我は我で、母のときとは違い、今はいくつかの外のこと、対人的課題とこの夏のイベントを抱えている。
 やるべきことは山積し、何とか一つ片付けてもまた次のすべきことが待ち構えている。

 今はともかく、あれもこれもと考えると焦るばかりなので、ともかく一つ一つ、少しでも片付けて進めていくしかない。今できる、すべきことを一つでもと。
 そう言い聞かせ2017年の半分を終えることにする。

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