悩み多き者として「気学」にそって生きてみよう2015年01月14日 21時00分47秒

★日破と暗剣殺が続く日並びは           アクセスランキング: 207位

 気がつけば新しい年も早や二週間が過ぎた。明日は小正月である。
このところ寒いことは寒いが、穏やかでのどかな早春ぽい日が続く。寒さにも慣れたせいもあろうが、陽射しも伸びたので一時よりは暖かく感じるがどうだろうか。
 
 痛めた腰のほうは、おかげさまでもうほぼ回復した。まだ鈍い痛みもあるしヘンな格好すると悪化しそうな気配はあるけれど、まあごく普通にどこにでも歩けるし重たいものでなければ簡単な作業もできるようになった。
 先の木曜の朝に痛めたのだが、その後数日は背筋を伸ばして歩くことすら苦しくできなくて、腰をかばって背中丸めて歩いていたので、他の部位まで痛くなった。後からわかったのだが、風邪の初期症状のような感じもしていて、腰痛が先かどうかはともかく、人の体の痛みとは外も中も大いに関係しているのだと思い至った。

 さておき、そんなでこの一週間無理せずにできるだけ家にこもって静養に努めていた。11日の日曜に、無理を押して西荻まで行ったのだが、中央線は人身事故で大幅に遅れて待たされたこともあって、翌日はどっと疲れと痛みも出て一日寝込んでしまったが。

 実はこのところ友人知人の多くの人と誰からも連絡とれなくなってどうしたものかと案じている。こちらからメールや郵便物を送って連絡とりたいと記しても何もないままなのだ。むろん直に電話かければ済むことでもあるのだが、いろいろ不祥事がらみのことでもあるので連絡してくれないのは何か思うところあってのことかとか考えて臆してしまいどうすべきか迷ったままなのだ。
 あるいは何か体調を崩したり何らかの事情が起きて連絡できないのかとも考えてしまう。ならばこそこちらからやいのやいのと催促をするわけにもいかない。連絡がないのにはきっとそこに何らかの事情はあるはずなのだ。
 問題なければ向こうから連絡あるはずと信じて正月明けから待ち続けているのだが、関係している多くの方からも何も連絡はないままだ。
 もっと達観して気長にどっしり構えていればと思うのだが、やはり気になるしやや鬱々としてしてきている。それもあって気持ち定まらずブログもどう書くか考えあぐねていた。

 腰の方はほぼ治ったので、ウチで悶々鬱々として連絡のあるのを待ち続けていても無意味だと、また山梨へ行くことも考えて荷物などクルマに積み込んだりもした。
 が、ネットでの平成27年(2015年)一目でわかる九星気学の運勢グラフのサイトを確認したら、この数日は日回りが特に悪く、予定していた14~15は、ちょうど日破と暗剣殺にあたっており何か気持ちも進まなかったこともあって結局出掛けるのはやめにした。

 日破も暗剣殺もそのサイトの説明だとこうである。

※日破(にっぱ)とは
日破の日は、仕事、契約、請求、決断、営業、趣味、デート、旅行何をやってもはかどりません。不運が重なることもあります。新しいことに挑戦することは避けて、いつもと変わらない日を送ることをおすすめします。
※暗剣殺(あんけんさつ)とは
【突然の災い】が起こってきます。仕事も、人間関係も突然に崩れるとか、突然の病、突然の事故、など突然の災いが降りかかってくるようになります。とにかく落ち着いて冷静に判断して実行にうつすことです

 とある。
 これが続く日に車で、しかも凍っているかもしれない山道を荷物満載して走るのは正直怖くなる。むろん神のご加護を信じてこんな気学などは旧い昔の考え、迷信だと一笑に付して強行すればまあ何とかなるかとも思う。
 が、部屋のどこそこに何色のものを置けば運勢が上がるなどと説く風水はともかくも易など気学は昔からの伝統であり、あまりに考えなしで失敗失態を懲りずに何度でも繰り返す者として今年は気学を取り入れて慎重に行動してみようかと考えた。いわばこれも何か見えないものからのメッセージであり、信ずる信じないではなく、特に要注意日はそれなりに慎重に行動してみようということだ。

 そのサイトにも「運勢の弱い時に準備・運勢の強い時に行動」と、でかく記してあるけれど、自分の星も今年は衰運の年で、他のグループと比べても実にひどくて驚かされた。が、その中でも良い、いくらかはましな月もあるし、個々の日にちも月のうち6日ほどあるその日破や暗剣殺の日は避けて行動していけば良い。
 自分の場合、何であれ特に何がなんでもこの日までに、この月のうちには、というノルマなどは何もない。基本的に時間も予定も自分の裁量でいくらでも動かせる。だとすればこの気学の運勢グラフにそって、カレンダーの予定を立ててやっていこうと考えた。

 むろん良い日でも慎重に、丁寧にという心構えは忘れてはならない。しかし、まして悪い日こそより慎重に、さらに注意深く行動していくだけだ。もう失敗は許されないだけでなく誰よりも自分自身うんざりなのだ。
 気学が当たるか信じるに足るかはわからない。が、腰を痛めた今月8日の木曜は、今確認してみると「日破」であった。

 先に書いた友人知人たちへの連絡をとるのもこちらから再度働きかけするのは、14~15が終わってからにしようと思う。
 むろんこれを信じて何も起こらなければそれに越したことがない。当たったか当たらなかったか結果としてわかりはしない。しかし、もうトラブルさえ起こらなければ、今後とも皆とうまく人間関係が続いていくのならそれだけで有難いことではないか。

 もう正直なところ、疲れ果てた。