がんばるしかない: ブックカフェ 「無頼庵」日録～あなたと本と音楽を

★善き力に我囲まれ、と信じて。

　ウチの真上をよく飛んでいるオスプレイが墜落した。横田基地から飛び立ったものだ。
　ウチに落ちてもおかしくないわけで、死んだ米兵には気の毒だが、やはりこの飛行機？は、よく落ちる。常に不具合が起きているようだ。
　そうした不良航空機を、米軍だけでなく、自衛隊まであちこちに配備して、常に地元住民を危険にさらし、不安に脅かしている。
　じっさいいつか落ちると確信していた。

　私事だが、久々のコンサートまで一週間となった。いろいろ体調不良とかだけでなく、パソコンもまた一昨日突然不具合が起きて、メーカーからは、持ち込み修理を要請されている。電話で状態を説明したらば。
　が、当日配布する歌集などもこのパソコンで作らないとならないわけで、いまは、また不具合が起きることに脅えながら、ともかくコンサート終えるまで無事を祈るしかない。
　しかも今日の午後、ウカツにも台所で、刃物で右足の裏を深く切ってしまい、かなり血が出た。
　いまは、いちおう治まってズキズキするような強い痛みはない。が、右足は踵だけで歩くしかなく、しばらくの間は、足を引きずりかばいつつやっていくしかない。
　まさに内憂外患・満身創痍というしかない。
　が、我家に落ちるべくしてのオスプレイが落ちなかったわけで、助かったこの命、ともかく大事にしてやっていこうと今更ながら思っている。
　そんなわけで、足が不自由だが、がんばるしかない。
　当日は、我も少しだけうたわせてもらうが、クリスマスも近いので、新生讃美歌73番の「善き力にわれ囲まれ」を演る予定でいる。