嫌がらせ電話を受けてから・22023年03月21日 17時24分06秒

★世間は、こんなバカをほっといてはくれなかった。

 それにしても我は迂闊だった。誰でも自由に目にできるブログというSNSに対して認識が至らなかった。誰が読んでいるか、誰に読まれるか、より慎重にならねばならなかったのだ。
 一番悔やまれるのはまずそのことだ。

 我は性善説というか、そもそも考えが甘いから、このブログを読んでくれているのは、皆、我の書いたものやブログの書き手である我自身に興味や共感、関心がある同類、もしくは同傾向の善い人たちだと漠然と考えていた。
 そう、我や書いた内容に興味も関心もないお方はまず読まないはずだし、スルーするものだと思っていた。※トップページにもそうお断りしてある。
 しかし、現実はそうではなかったのである。
 このブログを、我を監視するためチェックしている人が少なからずいたのだ。
 この我を多々問題を起こす悪しき要注意人物として、その動向を確認するために、その内容とは関係なく(彼らには単なるゴタクを並べているとしか思わないのだろう)読んでいる人がいることは正直ショックだった。
 むろん我だって、どこの誰であるか、どこに住んでいるか、できるだけ明かさぬよう細心の注意で臨んでいた。
 住まいの市町村も、本名も一切明かさず、むろん顔写真も最低限に留めていた。メルアドなどはいったん載せれば、すぐさまスパムメールの餌食になることは経験済みである。
 だから、この近所の人がこのブログを読む可能性は低い、まず有り得ないと思い込んでいた。
 その男、その家の人たちがどうして拙ブログを読み、こいつはあの家のあいつではないか、と気づいたのか、それは定かではない。
 ただ、この家の写真や近所の光景などは折々画像をアップしていたから、何かの折、ネットサーフィンなどしていて偶然目にして気づいたのかもしれない。
 そして、我の休止宣言を目にして、すぐさま(そんなことよりも)近所迷惑をまず何とかしろ、と名も名乗らずに嫌がらせという直接行動に出てきたのである。
 そう、こんなバカをほっといてはくれなかったのだ。

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