嫌がらせ電話を受けてから・12023年03月18日 06時12分31秒

★ブログを中止して心身共におかしくなった。

 それにしてもこうした自らは名乗らず、脅し脅迫的なやり方は実に卑怯卑劣ではないか。恐怖と怒りで我の心はかき乱された。

 むろん、彼が言う「近所迷惑を何とかしなさい」には故なく事実無根だとは思っていない。
 この我のことだから、おそらくそのご近所の人に何らかの「ご迷惑」を常日頃かけているのであろう。それは間違いない。
 しかし、漠然と「近所迷惑」と言われても何を指しているのか、何をどうすれば良いのかこちらは判断できないではないか。
 何とかしてほしいならば、きちんと面と向かって我に、これが迷惑だから、これをこうしてくれ、と申し入れて来ればこちらも、スミマセンと詫びて「何とかする」のは当然のことだ。

 こんな我だが他人様とトラブル起こしたくはないし、相手の困る、嫌がる事をそのままにして、すました顔ではいられない。その程度の社会常識はある。
 我に不満があるからとして、どうして拙ブログを読んだうえで、こうした悪意ある、卑劣な行動に出るのであろうか。
 何より頭にきているのは、その発言の中でのまず「貴方はゴタクを並べる前に」の部分である。
 我の書いたことを「ゴタクを並べている」と一蹴したうえで、「何とかしなさい」という上から目線で命じている。「何とかしてください」ならまだしも。※「御託を並べる」とは、説明するまでもないだろうが、どうでもいいことを、くどくどと繰り返すことを指し、無価値なことを指す。
 いったい何様のつもりなのか。

 男の言った言葉を頭の中で何度も繰り返して、マグマが噴出するように強い怒りが込み上げてきた。
 「犯人」が誰かわかったら、その時は殴りつけて殺すほど痛みを与えたかと思う。
 この我は頭に血が上りやすい性分で、傷害事件さえ起こしてはないものの、若い時分はケンカ沙汰で警察や病院のお世話にもなったことがある。
 誰かを突き止めて仕返しすら考えもした。そしてこんな悪意に屈してはならぬ、と誓った。

 ただ、そんな奴が読んでいるのに、平然と今まで通り気楽に好き勝手なこと、個人的近況をここに記していくのは、とてつもなく危険だと思えてきた。
 男は読んで、さらに何か「電話」以上のことをしてくるかもしれないではないか。嫌がらせはエスカレートする可能性も高い。以後、我はちょっとした近所への買い物でも外出時には必ず戸口に鍵をかけるようになった。
 疑心暗鬼ではなく、行き交う近所の人たち誰もに、特に中高年の男に疑いの目を向けるようになった。

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