3月の回を画像で・5-12020年04月03日 08時26分47秒

奥主榮と太田三造(右)
★休憩挟んで第二部スタート

 やや長めの休憩後、第二部が始まった。
 今回の「共謀」コンサート、前回迄のときのような当日、もしくは直前いきなり初出演の「飛び入り」参加はなかったが、次回4月の回に向けて「予告編」的に次回に出られる方々がショートタイムで登場した。
 その4/26日「詩とフォークソングの共謀」の回に出演予定の、詩人の奥主榮とシンガー太田三造である。
 詩人は、自らの詩を朗読し、太田三造は一曲だけだが、その奥主氏の詩に作曲した作品「ひとりぼっち」を歌唱した。これはなかなか名曲なので、ぜひ次回のとき傾聴して頂きたい。

3月の回を画像で・4-12020年04月02日 11時53分55秒

スタンドの下の写真の人は亡き高坂一潮
★志万田さをりwithぼけまる

3月の回を画像で・3-12020年04月02日 11時43分55秒

毎度おなじみ、パーカションの槇篤(右)と
★館野公一 with槇篤

3月の回を画像で・2-22020年04月02日 11時36分24秒

ペピータさんのステージに芸達者な二人が共謀
★ペピータ&館野公一(奥)、太田三造(手前)

3月の回を画像で・2-12020年04月02日 11時29分14秒

回を重ねて良い味出てきました!
★ペピータ

3月の回を画像で・12020年04月02日 11時26分37秒

★オープニングの「ケ・サラ」をペヒータさんと

「月刊・共謀」コンサート3月の回を画像で報告2020年04月01日 23時40分50秒

ソウブラ中心にフィナーレのシーン
★出演順にアップしていきます。

 季節の変わり目、それも春爛漫の四月である。今日から四月、新しい年度となった。
 が、今年の春はいつもとは違っている。週末でも都心部、繁華街には人が少ないし行楽地は全国どこも閑散としているようだ。
 出歩く人が少ないのも全てはコロナウイルス感染蔓延のため「自粛」「自粛」であり、「緊急事態」「国難」「都市封鎖」とか不穏な言葉が飛び交っている。
 ※余談だが、どうして小池都知事は、日本人である都民に向けての会見で、耳慣れない英語表現をやたら用いるのであろうか。「オーバーシュート」と言われても意味がわかる人はごく僅かであろう。
 以前から感じていたが、たぶんこの人は自分は頭がいい、外国語に堪能であるという自惚れがあって、それを鼻にかけてこうした横文字言葉を多用するのではないか。大事なことは老人から子供にまで誰にでも伝わるようわかりやすく説明すべきで、それを放棄している時点でこの方は為政者の資格がない。
 そして上からは「不要不急の外出」「夜間の外出」は避けるよう、「要請」という名の圧力が強く出ている。

 そうした情勢の最中、先月の回、2月のときも開催すべきかやや迷ったが、今回はさらに「中止」という同調圧力が強まる中、ここ谷保かけこみ亭では、その自粛の週末に、コンサートが開催された。
 一つは28日の土曜日の我が企画し責任負う『「月刊・共謀」コンサート』であった。※翌日の日曜には、我らが館野公一企画で『語り歌の継承』コンサートが雪降る中無事予定通り行われた。
 少なくて誰も来なくても、あるいは多くて「密集」しても困る客の入りは、どちらもほどほどの盛況となり、できる限りの感染拡大防止の対応策も踏まえたことでクラスターなるものは起きないと信じる。
 画像を見てのとおりその場は「密集」してはいないのだから百合子も晋三もご安心頂きたい。

 なお、拙ブログは毎回一枚づつしか画像はアップできないので、出られた方をそれぞれ2枚程度2回に分けて上げていく。都度コメントをいちいち付けていると時間かかるので後ほど「説明」はまとめて載せたい。
 ※ちなみに今回は、マスダのカメラの調子が悪く、助っ人として三留まゆみさんに特別にスチルお願いした。モノクロの写真は全て三留撮影。

 というわけでどうかご笑覧頂きたい。もしアップされて問題ある方はお知らせ受ければすぐ削除いたします。

昨日の「月刊・共謀」コンサート3月の回、大盛況!!2020年03月29日 10時40分56秒

★危機を乗り越え、また一つ先へと自信と確信を得た。

 この週末は、不要不急の外出は控えるよう、小池都知事からの自粛「要請」が出た昨日土曜日28日。谷保かけこみ亭での「月刊・共謀」コンサートは、無事多彩な出演者勢ぞろいで毎度のコアな観客も多く来てくれて「大盛況」で終わった。
 開催に際し改めてすべての関係者方、そしてご支援頂いた皆様に厚くこの場で御礼申したい。※「共謀支援」として膨大な数の生みたて卵をかけこみ亭に送って頂いた方にも心から感謝である。

 正直な気持ちを記せば、やはりその要請を受け容れて今回は開催は自粛すべきかと心は迷い動いた。他にもあちこちのライブハウスで予定されていたコンサートを「中止」するとの連絡も届き大いに悩みもした。
 が、今は、こう思う。コロナに負けたり、お上のからの要請という名の「強制」に屈しないで本当に良かったと。
 さすが、反骨反体制の場、かけこみ亭であるし、このコンサートに「共謀」してくれる出演者、そして お客様たちだと大いに感心し有難く誇りにさえ思った。そして我は大きな自信と確信、指針を得た。

 日本の社会は今も昔も「同調圧力」というのが非常に高く、他の皆、大勢の人と同じことをしない者には常に批判、圧力が加えられる。平時でさえそうなのだから有事においてはことさらだ。
 特にそれがお上の側、行政や支配者層からのものであればなおさらで、「要請」はそのまま「強制」に替わり、その要請に従わない者には時に社会的制裁すら与えられてしまう。
 先だっても、このコロナ感染拡大騒ぎの最中、とある格闘技の大会が県のさいさんの「中止要請」に従わず開催を決行したら開催団体に対してネットを中心に大批判の嵐が巻き起こった。そしてやむなくその次の回は無観客で開催したと聞く。

 そうした最中での今回は、ともかくまず「中止」などと告知することなく、場だけは予定通りに開けておき、出演者も含めその批判も全て何が起きようと覚悟のうえで来てくれる人は必ず来ると信じて待つことにした。
 そして予定通りいつものように素晴らしいコンサートが始まった。いや、いつも以上に皆が熱く盛り上がり感動的なステージが続いた。「月刊」として新装再開した「共謀」コンサートとしてはこれまでで最高の出来だったと我は感じた。

 むろん感染拡大阻止向けて国民は一致団結して各人がそれぞれできる限りの対策、予防策をとらねば ならないことは当然のことだ。それは国民の義務という以前に、公人、大衆、つまり人としてすべきことで都知事が問題視する三つの「密」、つまり密室環境、密集空間、それに密接接触の場は回避すべきだと思う。
 が、それが度を過ぎてしまうと、あらゆるイベント、映画演劇も含めて芸術企画の全てが開催を自粛の名の元に中止に追い込まれてしまう。
 この1~2週間が感染拡大の「瀬戸際」だと政府や専門医師たちは言い続けて既に一か月となる。が、感染は収まるどころか日々感染者数は跳ね上がっている。そしてまだこの先も来週末も同様に外出は自粛せよと各地の知事たちが口を揃えている。

 いったいいつまでこの「要請」が続くのであろうか。そしてその「要請」がやがては改正特措法により「強制」となって、それに従わない者には罰則すら下されるようになるのか。
 コロナとの戦い、これは 戦争だ、自分は戦時大統領だと勇ましいことを叫ぶ大統領がいる。そして我らが晋三は、またまた「国難」を持ち出し、国民は一致団結しないとならないと強権をかざす政治家たちがいる。
 確かにウイルスとの戦いという名目は錦の御旗であるし、それに向き合うことはとてつもなく重要だと我も思う。が、それ以前に、真に闘うべき、守るべきもの、向き合う者はまず各自の生活であり、人生であって、それがないがしろに、後回しになってしまうのは本末転倒ではないのか。
 やがてはウイルスが終息解決した時に、ウイルスで死亡した人も大勢いるだろうが、それ以上に経営困難となってしまい倒産する観光業、ホテル、旅館、観光バス、タクシー会社、観光地や繁華街のサービス業を中心にした中小の企業店舗、外国人労働者が来れなくなった農家、その他、フリーランスのミュージシャン、劇場関係者も含め「自粛要請」により人の動きが無くなった町で影響を受ける全ての職種で、解雇と収入低下により、生活が行き詰まり自殺する人も多数出ているのではないか。

 まず急いでそうした職種の人たちに手厚い支援はもちろんのこと、政府は後で、自粛による減収を補填するようなことを言っているが、たとえ現金10万円を貰えたとしても、真に生活困窮した人には雀の涙であり、何の経済効果にもならないと我は考える。それに日本人は、現金はこんな状況が続く限り、使わずにまず貯蓄してしまうのが国民性だ。
 それよりも国民が国家・地方に支払わねばならない金、あらゆる税金の類、消費税も含めてゼロにするか、うんと下げて、ウイルス騒動が終息するまで、そして日常生活が元通りに回復するまでは猶予、先払いにするとしたほうが日々さまざまな支払い督促に頭痛める我は助かる。
 
 さておき、今回も「開催」を危惧されたコンサートは無事に盛況のうちに終えられた。これからおいおい当日の盛り上がりの様子を画像アップしていく。

 ――歌は常にそこにある――。~そして歌い手と聴衆、その場を求めている。これが今回我がこのライブを終えて今強く感じ思うことだ。
 我はそうした人とうたとを繋いでいく。今回こそ、「音楽の力」を強く感じ確信したことはなかった。
 終えて今、大きな自信と確信、指針を得た。これからもどんな状況となろうとも開催を続けていく。ご期待ください!‼

共謀コンサート第2回目、大成功!2020年02月29日 23時56分36秒

★おかげさまで自信と確信を得た。

 今さっき帰って来た。今日、2月29日、第二回目の、かけこみ亭での「護憲と反戦平和のための共謀コンサート~人が人であるために」、は、ともかく無事終えられた。まずその報告を。

 我、マスダは、コンサートの企画は、2010年の、両国フォークロアセンター40周年記念コンサートの前から関わってることを思うと、早や10年以上になる。
 が、今回こそ、開催そのものを当日まで、悩み自問し迷ったことはなかった。理由は、新型コロナウイルス拡大感染に対しての政府と多くの国民自らの「自粛」要請、それを受けた風潮に対してのことだ。
 不要不急の外出と人混みは避けることという要請を受け観客側が来ないのは当然のこととして、出る側からも辞退が相次ぎ、果たして、そうした情勢でコンサートはやるべきか、できるのかと、悩み迷っていた。

 ほんとうにこんなに気持ちが落ち着かなかったのは初めてのことだ。ともかく漠然とした不安、先の見えない、つまりこれからどうなるか、どうすべきかはっきりしない、先が見えないことは初めてだった。
 客が来るかどうか以前、出る側すらも果たしてそれを望のか、我は確信持てなかった。ほんとうに開催すべきなのだろうか。この切迫する喫緊のご時世に。果たしてお客は一人でも来てくれるのか。

 幸いにして、店の常連客も含めて決して多くはないけれど、しっかり観客もそれなりに集まり、コンサートは成立し通常通りに盛り上がった。
 いや、じっさい演奏は、その誰もが渾身の、最良最善のものを見せてくれたと思う。迷いに迷ったが、開催して、そして観客も来られて無事に終えられて良かった。そして「投げ銭」も有難いことに観客の少なさの割には過分に頂けた。ほんとうに有難いことだ。今回も「飛び入り」シンガーが突如現れしっかり唄ってくれた。万事において大成功だと思えた。

 そして今思う。ああ、やっぱり開催決行して良かった。中止しないで良かった。もし、こんな情勢だから、と安倍晋三の言いなりになるかどうかはともかく、今回は、観客も出演者も少ないから「中止」としますと告知していたらその判断を我は生涯悔やんだことだろう。

 誰も来ないと思えても、ともかく場をつくり開けておくこと。これからの情勢、この日本社会はこのウィルス不況と感染騒動でさらに大変な、誰もが困窮する状況となっていくことだろう。明るい話題は何一つないし先が見えない。
 だからこそ、かけこみ亭という、常に昼夜問わず開いている場があり、そこに行けば、うたと音楽がある、という「信頼」を崩してはならないのである。
 これからも毎月末の土曜、たまに日曜のときもあるかもしれないが、「月刊・共謀」コンサート、必ず開催していく。それは間違いなく正しい、我が今できることなのだ。その確信と自信を今回、2月の回で得ることができた。
 今回の参加者・関係者と諸事情で来られなかった方も含めて全てにただ深く感謝したい。そのうえで神に感謝!!である。

 ※のちほど画像で報告します。
私的なことですが、今日3/1日は国分寺のライブカフェ「ギー」で、太田三造・山口敦子、そして我マスダの三人でのライブコンサートがある

 我も山口さんも連日連夜の連投となるが、頑張りたい。ぜひ、こちらもお時間ある方はご来場お願いしたい。お客様が1人でも来て頂ければ・・・

「月刊・共謀」コンサート、初回1月を画像で・92020年01月28日 19時20分36秒

最後はぼけまる氏の指揮で無事終了しました。
★そしてフィナーレ、出演者全員で「I Shall Be Released」を日本語訳で。

 画像でとりあえず時間、登場順に追ってきた、初回の「月刊・共謀」コンサートは、こうして無事に終了した。様々な課題も露呈したが、おかげさまで今後に向けて順風の船出となった。出られた誰もが、それぞれのスタイルで「共謀」してくれた。おかげで今は大いに満ち足りた気分でいる。
 
 会場からは新たに参加共謀のお申し出もあり、さらなる出会いの予感も生まれ先行きに希望が見えてきた。
 あと11回。果たしてどんな「共謀」が見られるか。不安が楽しみへと変わっていく。その先に何が起こるか。
 
 どうかこれからもどなたでもお気軽にご参加を心からお待ちしております!! 全てを受け容れていこう。