自らを律していかないと2013年02月05日 22時49分58秒

★夜は必ず早く寝るべし

 「律」という言葉がある。村上律さんや田川律さんの「律=りつ」である。たしか「ただす」と読むのだったかと記憶する。自律神経の律でもある。

 昨晩はついパソコン作業で夜も更けて午前様どころか午前3時頃まで起きてしまった。今、音の波形処理ソフトを学ぶ勉強中で、ついネットであれこれ調べものをして気がつくと深夜も深夜となってしまった。

 それから眠ったのだが、朝は当然寝坊するし、一日ぼーとして親たちがデイサービスで不在ということもあってつい昼寝もして夕方まで眠ったりと一日がメチャクチャとなってしまった。おまけに喉の調子が悪く、痰も絡むし、朝から咳もまた出始めた。
 自分の場合、このところ体調を崩すきっかけが出かけて零時過ぎての帰宅であり、そうした夜更かしや疲労が溜まるとすぐに咳が出てまたもや風邪、ぜんそく症状となってしまうのである。虚弱といわれようがそういう体質であり、老いてもう無理するとすぐそうなってしまうのだから現実問題として仕方ない。ならばどう対応すべきか。

 自らを律していくこと、つまり自分で自己管理を徹底させて、一時の歓楽や快楽に囚われるのではなく、規則正しい生活を送るよう心がけることだ。それにはまず夜更かしは絶対せず、遅くとも日付が変わる頃には布団に入り、朝は早めに同じ刻に起きることだ。そうした習慣で生きていく。それが律するということだ。

 若い頃なら深夜放送を聴いて夜が白み始める頃まで起きていたこともままあった。また、徹夜して仕事したことも数多くあった。だが、もう50歳をすぎてからはそれはできない。眠くなる以前に、それをしてしまうと調子を崩す。一日、深夜3時まで起きてそのことを思い知った。
 赤塚不二夫のキャラカエル?のべしの謂いではないがまさに「夜はねるべし」なのである。