レーザープリンターってすごい! ― 2012年08月03日 22時19分42秒
★企業と経営者の社会的責任について考える~キャノン社製品はもう使わない。
増坊は、パソコン歴は約10年ほどで、本来はこうしたハイテクなものには一切興味も関心もなかった。その必要もなかった。しかし、その頃本当に食えなくて、友人の勧めもあってネット古本屋を志し、そのためにパソコンを導入した。爾来、試行錯誤しつつ今に至っている。
食えないのは相変わらずでも多少の小銭は動くようになってきたし、こうしてブログは大いに活用しとても大切な情報発信の手段とさせてもらっている。じっさいインターネットを通して多くの友人知人が出来た。その意味でパソコン様様、深く感謝せねばならない。パソコンがなければ自分は単なる老いた引きこもりでしかない。いや老パラサイトか。
まあ、フェイスブックとかツィッターとかも勧められたり誘われてはいるのだが、不器用で慌しい今の自分にはこれ以上手を広げるのは不安な気持ちも強い。なので大して読み手のいない拙ブログだけでちまちまと心の内を書き記すだけで今は十分な気持ちでいる。ろんそうしたニューメディアに関心が全くないわけではないが、今は手いっぱいというところだ。
そのパソコン、最初に手に入れたのはウィンドウズXPが出たばかりのソーテック社製のデスクトップで、次いで今の富士通の同タイプ、その他に昨年春に東芝ダイナブックのノートを買った。これには7が入っている。しかし主にそれは音楽や画像だけ取り込んでいて、普通の作業は相変わらず富士通のずいぶん容量いっぱいで重くなったXPでやっている。今もそれで打っている。※ソーテックのは処分してはないがやはりあまりに重くなったので使わなくなって今も埃被ったままだ。
自分の場合、パソコン本体のほうは常にいろいろなメーカーを使っているけれど、印刷のためのプリンタはずっとキャノンのを使っていた。それはカメラメーカーの頃からずっと好きなブランドだったし、一度使い始めるとサポートのこともあって他のメーカーののなかなか移れなかった。また、プリンタは他にエプソンが並ぶ程度でもともと選択肢が少ないのである。仕方なくという側面もあった。
が、ずっとこのところはもうキャノン社のはやめたいと思うようになっていた。理由は一つだけ、会社そのものや製品じたいに不満があるのではなく、そのトップである御手洗前会長の発言がどうにも自分とは相容れないものだったから。そう、あの経団連会長だった人である。
彼は「財界の総理」として様々な提言を時の政権に申し入れしてきた。そのことごとくが、大企業中心に更なる利便を図り、労働者、特に派遣など非正規労働者の権利をさらに低めるものであった。そして自らは偽装請負事件や自社工場を巡る脱税事件など様々な事件の渦中にあった。
そうした極めてダーティーな人間をトップに抱く企業製品をもはや使うことは自分にとってずっと悩み苦痛であった。そこで今回ついにプリンタが壊れたのをきっかけに初めて他企業の製品に乗り換えたという次第。これで自分は彼の悪事の片棒を担がずに済むことになる。消費者ができる抵抗とはすなわちこうした不買運動によってしか抗議できなのだから。【もう一回書き足します】
増坊は、パソコン歴は約10年ほどで、本来はこうしたハイテクなものには一切興味も関心もなかった。その必要もなかった。しかし、その頃本当に食えなくて、友人の勧めもあってネット古本屋を志し、そのためにパソコンを導入した。爾来、試行錯誤しつつ今に至っている。
食えないのは相変わらずでも多少の小銭は動くようになってきたし、こうしてブログは大いに活用しとても大切な情報発信の手段とさせてもらっている。じっさいインターネットを通して多くの友人知人が出来た。その意味でパソコン様様、深く感謝せねばならない。パソコンがなければ自分は単なる老いた引きこもりでしかない。いや老パラサイトか。
まあ、フェイスブックとかツィッターとかも勧められたり誘われてはいるのだが、不器用で慌しい今の自分にはこれ以上手を広げるのは不安な気持ちも強い。なので大して読み手のいない拙ブログだけでちまちまと心の内を書き記すだけで今は十分な気持ちでいる。ろんそうしたニューメディアに関心が全くないわけではないが、今は手いっぱいというところだ。
そのパソコン、最初に手に入れたのはウィンドウズXPが出たばかりのソーテック社製のデスクトップで、次いで今の富士通の同タイプ、その他に昨年春に東芝ダイナブックのノートを買った。これには7が入っている。しかし主にそれは音楽や画像だけ取り込んでいて、普通の作業は相変わらず富士通のずいぶん容量いっぱいで重くなったXPでやっている。今もそれで打っている。※ソーテックのは処分してはないがやはりあまりに重くなったので使わなくなって今も埃被ったままだ。
自分の場合、パソコン本体のほうは常にいろいろなメーカーを使っているけれど、印刷のためのプリンタはずっとキャノンのを使っていた。それはカメラメーカーの頃からずっと好きなブランドだったし、一度使い始めるとサポートのこともあって他のメーカーののなかなか移れなかった。また、プリンタは他にエプソンが並ぶ程度でもともと選択肢が少ないのである。仕方なくという側面もあった。
が、ずっとこのところはもうキャノン社のはやめたいと思うようになっていた。理由は一つだけ、会社そのものや製品じたいに不満があるのではなく、そのトップである御手洗前会長の発言がどうにも自分とは相容れないものだったから。そう、あの経団連会長だった人である。
彼は「財界の総理」として様々な提言を時の政権に申し入れしてきた。そのことごとくが、大企業中心に更なる利便を図り、労働者、特に派遣など非正規労働者の権利をさらに低めるものであった。そして自らは偽装請負事件や自社工場を巡る脱税事件など様々な事件の渦中にあった。
そうした極めてダーティーな人間をトップに抱く企業製品をもはや使うことは自分にとってずっと悩み苦痛であった。そこで今回ついにプリンタが壊れたのをきっかけに初めて他企業の製品に乗り換えたという次第。これで自分は彼の悪事の片棒を担がずに済むことになる。消費者ができる抵抗とはすなわちこうした不買運動によってしか抗議できなのだから。【もう一回書き足します】
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