三重県津市の詩人、今井くるみ展のお知らせ ― 2012年08月15日 22時03分06秒
★もしお近くの方がいらしたらぜひご参加を!
さて、今回の津市への小旅行、目的はむろん「ええかげん祭り」観覧のためであったが、実はもう一つ別にあった。
増坊は近年、京都の高名な老詩人、有馬敲(ありまたかし)氏の知己を得て、氏の詩朗読活動イベントの企画、宣伝などのお手伝いをしている。その関係で、有馬氏の評伝を手がけた評論家、田中モジローさんとも親しくなった。
世の中とは不思議に狭いもので、モジロー氏は、偶然にも津市にお住まいで、昨年の「ええかげん祭り」にお誘いして今年も彼自身ええかげん祭りに参加するとのことでもあった。
昨年のええかげんでは、彼から津市在住の気鋭の女流詩人、今井くるみさんをその場で紹介された。以降、彼女から自作詩が度々送られてきたりメールで近況をとりあったりと、去年一度しかお会いしていないのに懇意となり以来、今年のええかげん祭りでの再会を彼女も楽しみにしていると先日もハガキが届いたばかりであった。なかなか才気溢れ詩誌「詩人会議」などで活躍中の、今もっとも油が乗っているパワフルな女性詩人である。
今回の自分の突発的、三重旅行の裏には、そうした三重県津市界隈の詩人たちとの再会という目的もあった。じっさい、その今井女史から再三に渡ってのお誘いがなければ、たぶん今年は行くことはなかったかもしれない。
出発の前々日の昼に、慌ててパソコンで高速ツアーバスの空席を検束したのだが、それは彼女から来訪要請のハガキがその日の午前に届いたのがきっかけだったからだ。心動かされて、まあもうこんな直前に帰省シーズンでは全てバスは満席だと思っていたら奇跡的に一席だけ残っていた。ならば行くしかないだろう。毎度ながら縁は異なものと思わないわけにいかない。
今回は、高速バスは、朝の9時過ぎに津市駅前に着いた。さっそくモジロー氏が迎えに来られ、午前中は彼の家に招かれ、奥様の誕生パーティに同席をゆるされ会食の席に加わった。今井女史も来られて1年ぶり再会となったしだいである。美味しい料理と楽しい席にお招き誠に感謝します。
彼女はその後もええかげん祭りに今年も参加され、モジロー氏共々最後までご一緒できたのでとても楽しい時を過ごすことができた。いつも連絡もせずに不義理ばかりして申し訳ないと思うのに。今回きちんとお詫びしたのか、オレは。
その詩人今井くるみの詩の個展が、津市のセンターパレスというところで今月27日から30日まである。自分も近くに住んでいれば出来る限りのお手伝いにまわる予定なのだが、あいにく伊勢湾に面した港町津市とは数百キロ離れている、東京西多摩の山里にいるのである。
そこでせめてものできることとして、拙ブログで勝手に宣伝だけさせてもらう。近くに住んでいる人しか行けないかもしれないが、まったく偶然にでも津市界隈、三重県在住の人がこのブログ記事を目にするかもしれない。世の中は何が起こるかわからないのだから。その可能性は少なからずあろう。
詳しいことは、上の画像をクリックすれば拡大されて読むことができるかと思う。ぜひ、お近くの方は足を運んで観てください。きっと彼女と彼女の詩から元気にさせる何かと出会えるものと信じます。
実は増坊は、彼女から届いた詩に曲をつける約束を果たしていない。忙しさにかまけては言い訳にはならない。今回の旅で改めて責任を持ってきちんと約束と御礼を果たしていこうと心に誓った。「うた」は残念なことに今回の「詩と再生」の個展には間に合わなかった。遅くとも年内には完成させてせめてクリスマスプレゼントとして届けたいと考えている。
いずれにせよ今回の短い旅、モジロー氏、今井さんにはご家族も含めて大変お世話になった。改めてそのことだけこの場で記しておきたい。
さて、今回の津市への小旅行、目的はむろん「ええかげん祭り」観覧のためであったが、実はもう一つ別にあった。
増坊は近年、京都の高名な老詩人、有馬敲(ありまたかし)氏の知己を得て、氏の詩朗読活動イベントの企画、宣伝などのお手伝いをしている。その関係で、有馬氏の評伝を手がけた評論家、田中モジローさんとも親しくなった。
世の中とは不思議に狭いもので、モジロー氏は、偶然にも津市にお住まいで、昨年の「ええかげん祭り」にお誘いして今年も彼自身ええかげん祭りに参加するとのことでもあった。
昨年のええかげんでは、彼から津市在住の気鋭の女流詩人、今井くるみさんをその場で紹介された。以降、彼女から自作詩が度々送られてきたりメールで近況をとりあったりと、去年一度しかお会いしていないのに懇意となり以来、今年のええかげん祭りでの再会を彼女も楽しみにしていると先日もハガキが届いたばかりであった。なかなか才気溢れ詩誌「詩人会議」などで活躍中の、今もっとも油が乗っているパワフルな女性詩人である。
今回の自分の突発的、三重旅行の裏には、そうした三重県津市界隈の詩人たちとの再会という目的もあった。じっさい、その今井女史から再三に渡ってのお誘いがなければ、たぶん今年は行くことはなかったかもしれない。
出発の前々日の昼に、慌ててパソコンで高速ツアーバスの空席を検束したのだが、それは彼女から来訪要請のハガキがその日の午前に届いたのがきっかけだったからだ。心動かされて、まあもうこんな直前に帰省シーズンでは全てバスは満席だと思っていたら奇跡的に一席だけ残っていた。ならば行くしかないだろう。毎度ながら縁は異なものと思わないわけにいかない。
今回は、高速バスは、朝の9時過ぎに津市駅前に着いた。さっそくモジロー氏が迎えに来られ、午前中は彼の家に招かれ、奥様の誕生パーティに同席をゆるされ会食の席に加わった。今井女史も来られて1年ぶり再会となったしだいである。美味しい料理と楽しい席にお招き誠に感謝します。
彼女はその後もええかげん祭りに今年も参加され、モジロー氏共々最後までご一緒できたのでとても楽しい時を過ごすことができた。いつも連絡もせずに不義理ばかりして申し訳ないと思うのに。今回きちんとお詫びしたのか、オレは。
その詩人今井くるみの詩の個展が、津市のセンターパレスというところで今月27日から30日まである。自分も近くに住んでいれば出来る限りのお手伝いにまわる予定なのだが、あいにく伊勢湾に面した港町津市とは数百キロ離れている、東京西多摩の山里にいるのである。
そこでせめてものできることとして、拙ブログで勝手に宣伝だけさせてもらう。近くに住んでいる人しか行けないかもしれないが、まったく偶然にでも津市界隈、三重県在住の人がこのブログ記事を目にするかもしれない。世の中は何が起こるかわからないのだから。その可能性は少なからずあろう。
詳しいことは、上の画像をクリックすれば拡大されて読むことができるかと思う。ぜひ、お近くの方は足を運んで観てください。きっと彼女と彼女の詩から元気にさせる何かと出会えるものと信じます。
実は増坊は、彼女から届いた詩に曲をつける約束を果たしていない。忙しさにかまけては言い訳にはならない。今回の旅で改めて責任を持ってきちんと約束と御礼を果たしていこうと心に誓った。「うた」は残念なことに今回の「詩と再生」の個展には間に合わなかった。遅くとも年内には完成させてせめてクリスマスプレゼントとして届けたいと考えている。
いずれにせよ今回の短い旅、モジロー氏、今井さんにはご家族も含めて大変お世話になった。改めてそのことだけこの場で記しておきたい。
最近のコメント