まさに「愚図の大忙し」・続き2012年11月27日 23時07分55秒

★本番まであと3日。

 この数日、23日のフォーク講座から毎日のこと人が来たりしてともかく慌しかった。朝も寝坊していられないし、昼寝もできず夜は疲れと睡魔に襲われ倒れこむように寝て朝を迎えるその繰り返しであった。もう疲労はピークで思わず眩暈するほどだった。だから夜はとても起きていられない。ブログなんて書けたのは土曜日の夜までだった。

 今日27日、ようやく一日客人もなく出かけず家にずっといられてほっと一息できた。が、これで慌しいのは終わったのではなく、12月1日が目前に迫っているのでいよいよラストスパートなのである。それを興行的にも成功させない限りすべてが終わらない。

 そのイベント「楽四季一生バイオリン演歌ショー」を終えればようやく今年も終息に向かっていく。あとは、クリスマス頃に、気心知れた仲間たちを迎えて「忘年会クリスマス謝恩ライブパーティ」があるだけだ。
 これは友人知人間、拙ブログでもお知らせはするが、もう積極的に宣伝はするつもりはない。来る人は来るだろうし来ない人は来ないだろうからそれでかまわない。そのぐらい肩の凝らない集まりにしたい。ただ、故原田芳雄宅でのそれのように「恒例」としてウチの行事として定着させていきたく思っている。それは22日か23日か24日にするか1日の参加者に相談したうえで日時を決定としたい。

 何にせよ12月はただでさえ慌しく忙しい月なのだからなかなか観客は集まらないかと思う。むろんクリスマス頃になればヒマになる人もいるだろうが、その頃はあちこちでライブも目白押しだろうからまたそれはそれでなかなか集客は難しい。
 さいきんよく思うのは、もう頭下げてお願いして無理に来てもうのでは一度ぐらいはともかく後が続かない。人間関係だって気まずくなっていく。だからその催しがあることのお知らせする程度で、あとは参加者の自主性に委ねるしかない。
 それで沢山の人が来てくれれば嬉しいが今のような時代はなかなか難しいかと思う。しかし、ウチで企画するライブは絶対ハズレのない、楽しくいろんな意味でお得な、誰もが満足できるものにしたいしそれはできると信ずる。そうした良い企画を間は空いても数は少なくとも続けていけばお客も定着するし世に知られていくと信ずる。

 今回も楽四季さんの他にもすばらしいゲストシンガーがたくさん登場する。ウチは商業スペースではないし、儲けはまったく考えていない。あくまでも皆が楽しく歌い手も聴き手も共に満足して過ごせればそれだけで良いと思っている。ただ、願わくばあまり赤字=自腹は切りたくない。出演者には少なくてもきちんとギャラは支払わねばならない。そのためにもできるだけ多くの来場者を待っている。
 問題は都心からやや遠いということと場所がわかりにくい、マスターの人間性、家庭に問題があるとかあるだろう。しかし、音楽と古本を愛する人ならきっと満足できる場所になると思っている。どうかどなたでもお気軽にお越し頂きたい。

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