その後・・・の報告など2021年01月03日 23時13分15秒

★正月三が日を終えて

 というわけで、何とか父と二人、無事に新しい年を迎えられた。
 昔ならば、数えで年齢を表したから、新年となったので、父は97歳となったこととなる。そして息子である我も60代半ばとなる。
 老々介護というが、まあ、介護できているうちは良いわけで、老いても大男である我が父を小男である我が抱きかかえたり持ち上げることは間もなく不可能となろう。
 何にせよ、そのときはそのときで、父が百歳過ぎて、息子が70になるまでは生き続けることはないと「予想」して、先のことはあれこれ悩み煩うことなかれ、今日は今日のことだけで足れり、という気持ちで今年もやっていきたいと願う。
 
 さて、モンダイのコロナ罹患であるが、幸いにして我も父もその後、発熱などの症状は現時点では出ていない。
 また、その当日、感染した人の近くに居た人も含めて、我が知る限りその後も新たな新規感染者の報告は届いていない。
 まだ「経過観察中」なので、油断はできないし気も緩めてはならないわけだが、26日のコンサートから感染した人はこのまま出ないことを祈り願うだけだ。
 感染・発症したご夫妻も幸い、経過は軽く良好とのことで、個々に隔離入院されていると思うのだが、それぞれから状況のお知らせが届き、ほっと安堵した。
 が、それとは別ルート?で、陽性と思しき人も出たとの報も届いたので、また我は、新たな対応、連絡に追われることになろう。詳しいことは、はっきりしたら告知いたしたい。

 いずれにせよ、この見えないウイルスという脅威に、まさに年を跨いで翻弄されている年明けである。
 どうか皆さんも改めてご注意、ご自愛ください。自らは感染してなくても、また「濃厚接触」していなくても、身近で一人でも陽性者が出るとタイヘン面倒な事態が起こるのである。
 ただ、感染者を出さない、感染しない!と叫んだとしても、好きで感染する者などいないのだから、常にマスクして手洗い消毒していても運悪く感染された人たちを非難したり謗ることは絶対にしてはならない。
 自分に起きなかっただけのことで、それは自分にも起きて然るべきことなのだ。ならば、まさに「共助」し合って支援、応援していかねばと今回の件で改めて強く思った。

 年が明けて、新たな一年が始まったとしても、コロナは急に収束はしない。年末年始に限らず、これからもまたさらに感染者は増え続けることであろう。
 政府は、またも「緊急事態宣言」を発出せざるえないはずだ。
 先のコトはまさに誰にもわからないが、これからも身近に「感染者」「陽性者」が出る事を覚悟し想定して、慌てず徒に騒がず怖れず対処していこう。
 それこそがまさに「新しい日常」なのである。ワクチンなどに期待はしない。人の世は、常に「明日は我が身」と覚悟していけ。

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