無頼庵12月の詳細予定です。2010年12月05日 21時50分43秒

★今年も終わる。納めの月に。

 ご心配かけて申し訳ない。おかげさまで母の具合は一進一退であり、良いときもあればまたぶり返すという足踏みのままだ。医者の検査では、激しい胃痛が起こす病因、原発はみつからないので、精神的ストレスではないかという声も届いている。どんな薬も利かないので今は漢方のほうの薬を出してもらい様子見という状態だが、幸い一時より発作自体の回数は減ることはなくともその痛みの程度は軽いような気もしている。痛んでもこのところ吐く回数は減っている。ともかくその痛みの発作が減って元通りの食生活に戻れたらと願っているのだが。

 これからのことだが、あちこちの医者を渡り歩き、その都度体中の検査しても体力が消耗するばかりなので、近いうち都内にある漢方の専門医に診て貰おうと考えている。ともかく今だましだまし消化の良いものを少しづつ食べさせ安静にさせることしかできやしない。これ以上痩せて体力がなくなればもう打つ手はない。

 今日も昼前から車で近くの徳州会病院へ母を点滴に連れて行き、その痩せた肩を抱きかかえて病院の門をくぐったのだが、それなりに感慨深かった。孝行とか以前に、これもまた人の行く道、通る道なのだと思い至る。幸いなのは自分は居職なので時間の都合がきくことであり、これまでの親不孝の埋め合わせがこれで少しでもできるような気がしている。まあ、悔いは結婚もできず、孫の顔を見せてあげることが出来なかったことだが。

 さて、今月の無頼庵。
 大工が他の現場に全員で行ってしまい、あろうことか先週は月曜から一日も工事が進まずストップしてしまった。親方カワムラさんもすまないと詫びているが、こっちもさんざんわがままを言ったり勝手な注文をコロコロ変えたりもしているので、向こうの都合もまた優先されても仕方ない。そんなこんなで、どう考えても年内に新居での生活開始は部分的にでも不可能だと見えてきた。願わくば、新年の正月は、改築の居間でと希望していたのたが・・・。

 というわけで、無頼庵というか、増坊の12月の予定であるが、
11日(土) 四谷コタンで、愛するみほこんのライブがあるのでそれに行く。
23日(祝) 西荻のみ亭で、バンジョー村上律とギター外山誠二の「律&誠二」のセンターでやったライブの再演。その日は、千歳烏山のtuboで、バロンと世界一周楽団&寒空はだかのクリスマススペシャルライブもある。体は一つでどうするつもりか増坊!

26日(日)は、やはり西荻のみ亭で、このところ増坊一押しの小野一穂のレコ発ワンマンライブ。これはぜひぜひぜひフォークファン必聴のライブであり、この日その場に来られた方は人生最高のクリスマスプレゼントとなるはず。本当に記念すべき晩となることを保証しよう。自分は大昔、高校生の時、吉祥寺のぐゎらん堂で、友部正人を初めて生で聴いたときの衝撃を彼のうたを聴いて思い出した。親父もすごいが息子も凄いことを確認してください。

 今月の無頼庵の公開日は、まだ確定ではないが、10日(金)と25日のクリスマス。何か催しできそうならばおって拙ブログで告知いたします。来たい方がいらっしゃれば連絡下さい。問題はその頃までにトイレが完成するかである。職人用に外に簡易トイレはあるのだが、女性はいくらなんでもそれではね。

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