まだまだできる、がんばれる2014年05月25日 17時57分52秒

ROSEさんと中川家のお二方
★これからまた「月刊 中川五郎」で青梅線・河辺へ         アクセスランキング: 110位

 まあ、何はともあれいろいろ大変であるが、それは誰もが同じこと。この同時代、大変な時代をともに生きている皆さんと手をとりあって少しでも世の中が良くなるよう、物事がうまく進むようがんばって生き抜いていきましょう。

 で、今日はこれからフォークソングの師匠のライブが、河辺である。毎月定例の月刊・中川五郎5月号である。今回は美人女性シンガー二人が「付録」なので自分も楽しみだ。戻ってきたらまた報告したい。


 と、とりあえず書いて向こうに7時半には着くように家を出た。
 で、W.サルーンのある細長いビルの三階まで狭い階段を上り、ふと、この感じはどこかに似ていると思ったら昔、吉祥寺で自分の人生を変えたぐゎらん堂で、ここはビルも三階であることも同じだと気がついた。人はいつかまた来た道を辿るというが、時代も場所も違うが今また同じ音楽、シンガーを聴きに似たような場所に通っている。その偶然的必然を面白く思った。

 で、かなり客の入りもよく、テーブル席には座れなかったのでカウンター席に座ってとなりの方を見たら、誰かに似ている。まさかまさかと思ってよく確認したら中川イサト氏であった。今日の出演者にはその名前はない。一観客として来られたのかと思ったら、ROSEさんのステージに飛び入りゲストとしてステージに上がり、抜群のギターを披露してくれた。しかもそのまま五郎御大のときもギター弾きまくりで、まさに予期せぬスペシャルゲスト、超豪華付録であった。
 「25年目のおっぱい」「腰まで泥まみれ」から「ミスター・ポージャングル」、そして最後は「ウイ・シャル・オーバーカム」まで、たっぷり彼のギターを堪能できた。
 個人的には、ギターの師匠として私淑しているのは自分の場合、有山なのだけれど、イサト氏はともかく別格で、まさにギターを少しでも弾きかじった者にとっては神様である。
 まさかまさかここ河辺でお会いできお話できるとは驚きカンドーしたマス坊であった。

 今回で5回目となるこの月例ライブシリーズ、ちょぅどそろそろ中だるみの頃かと思っていたが、まさかこんな誰も予期せぬゲストが登場するとは嬉しいサプライズであった。じっさい主役の中川五郎氏じたい知らされてなく今日来て知ってすぐに曲目変えて即興的に二人で合わせたのだという。それにしては抜群の出来、息もぴったりあってさすがに超ベテランだと改めて感心させられた。

 これからもこの月刊五郎、素晴らしい付録=ゲストが登場するとのこと、来月からも楽しみである。ともかく当日来てみないと特別に誰が出てくるか何が起こるかわからない。ぜひご来場ください。
 本当に今日はびっくりした。美人シンガー二人だけでも満足なのにさらに来場者限定のお得な超豪華付録つきであった。

 今日のライブで皆さんから元気を頂いた。まだまだできる。頑張れると自分も気合入れて行こう。無頼庵も負けないゾ。