ひとつひとつなすべきことを終わらせていく。2014年08月24日 23時00分05秒

★本日のイベント、無事盛況のうちに終了す、          アクセスランキング: 89位 

 おかげさまで本日24日の、三留の映画塾とクラブのサマークリスマス前夜祭、先ほど無事終わった。かなり多くの人が来て盛況となった。
 大変といえば大変だったが、やるべき、やりたいことをやれただけのことであり特別な感慨はない。むろん、自分一人ではできることでなく、スタッフとして多くの参加協力者がいての話であるが、終えてほっとしたものの今の自分の気持ちはこれから先のことへと向かっている。

 特に今日のようなある程度参加者が見込まれ旧知の仲間内のことであれば拙宅のイベントなのでもう何一つ頭痛めない。むろん今回は初の二企画同時開催であり、かなり無理して、つまりクラブと映画塾という別種のイベントを同日にウチでやるからにはいつもとは違う、もう一つ別の場所づくりの苦労はしたが当日になれば毎度のこととなった。

 むろん相変わらず開演ギリギリまでごたごたもたもた不要なものを別室に移動させたり大慌てで醜態と混迷、雑然としたまま大騒ぎはしたが、それはいつものことであり、肯定はできないが恒例の流れなのである。
 広い部屋だろうが同じことで空間さえあればモノはそこに増えていき増殖していく。結果、人を招き入れる事態となればそれをどこかに移動させるべく大騒動となる。他の人、他の家は知らないが「片づけられない症候群」というべき性向が自分なのだ。

 ふだんからモノを持たず禅僧のような生活していればいつだって部屋はスッキリ広々としているだろう。自分は逆で、常についモノを増やし抱えていく。だから決して減ることはない。救いは、こうしてイベントの度に嫌でも他人が来るので整理片づけをしないとならないからで、それでかろうじて本物のゴミ屋敷となることを逃れている次第だ。もしこうしたイベントをやっていなければ、誰一人家に招き入れない最低最悪の状況になっていただろう。だからこそ自宅で、人を招くイベントはともかく良いこと、善なのだ。自分にとっては。

 きちんと確認、数えたわけでないので総人数ははっきりしないが、ともかくもウチに20人を超す多くの人が来て、話し、騒ぎ、楽しんでくれたらそれで良いことだろう。今日は同窓会的意味合いにおいても企画して良かったのではないかと思う。新たなスペースも作れたし。

 今の自分はどんなことであろうとも人から希まれ請われ、それが良いことならば抗わずいっさいを受け入れていく。結果、大変に思えてもまあ何とかなる。思いはかなう。実現する。そう信じてやってみて今日は確認できた。

 とにもかくにも、なすべきことができ、それが無事終わったのだから良いことであった。これで一つの峠をこえた。そしてこれから、秋から冬へと、今年の残りの歳月を全てきちんとさせて生きていく。そんな気持ちでやっていく。
 まだ、いろいろ心身及び家族内でも大変な状況ではあるが、がんばります。

 まあ、常日頃からきちんと、整理整頓と掃除を心がけていけば良いだけの話だ。が、その資質がないのとそうした性向を持つ綺麗好きの働き者の奥さんでも貰わない限り不可能だ。ご理解の上で無頼庵へお越し、我とお付き合い願いたい。今日は仲間たちと会えて良かった。終わってほっとしている。
 2014年、自分の夏はこれで終わった。新しい季節が始まる。