薫風の朝に2020年04月26日 10時32分40秒

★当初予定通りのメンバーで、いつも通りに粛々と

 風薫る四月も終わりの日曜である。朝から人の姿はほとんど見かけない。

 毎日胃が痛くなるほど思い悩み迷い、独断と迷走繰り返したが、ともかく今日その日が来た。
 果たして無事に終わるのか、何かトラブルや横やりが入らないか、考えれば不安の種は切りがない。
 昨夜も当日配布用の歌詞カードなど作ってたら、深夜となり、その後も気が昂ぶり結局夜明けを迎えてしまった。数時間寝たのか眠ったか。

 有難くも今日は当初予定していた方々はほぼ全員来られるとのことで、さっそく出順もだが、時間配分などまた頭悩ましている。が、それは嬉しく楽しい悩みであり、早くもわくわくコーフン気味である。

 コロナウィルスとその感染拡大による「自粛」要請とその官民全体での自粛ムードに関して様々な思いがわく。
 決して抗う気はないが、小池都知事をはじめてとして、社会に危機感や不安感をことさら与える発言ばかり繰り返すのが為政者、政治家の役割なのかずっと疑問に思う。
 祖底には先が見えないだけでなく「希望」や光明の光がまったく見えない。ただ何もかも自制と自粛を強く求めて、今が、今が危機の山場と繰り返す。
 何もかもが中止、封鎖され日々の買物すら規制されて、ただ物のようにじっと家の中で、外はどれほど天気が良い風薫る季節だというのに、息を殺して家族で顔を寄せ集めていなければならないのか。
 
 我を非国民とか公共の決まりを順守しない人殺しとの批判にも甘んじる。すべての責は我に在る。ともかく今日を終えて、またその先へと繋げていく。

 すべては またその後に。まず、ここからなのだ。

★本日午後3時半から。『詩朗読とフォークソングのつどい』
 谷保かけこみ亭にて。参加費/投げ銭制+ワンドリンクorフード
※入場制限の場合もある内内のあつまりですが、当ブログの読者の方は初めてでも入れるように手配します。入口でお申し出ください。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://masdart.asablo.jp/blog/2020/04/26/9239468/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。