マスゾエを許さない。 ならば、自公に参院選で審判を下そう! ― 2016年06月21日 18時06分36秒
★退職金二千万円とはまさに盗人に追い銭だ
疑惑の総合商社と揶揄された舛添都知事は21日付けで都知事を退職した。
舛添氏は数々の疑惑については後で詳しく説明するとか議会で何度も約束してたのにも関わらず、辞職表明後は手の平返したように、一切何一つ語らず、まさに全ては闇の中のまま都知事職だけ手放したことでこの一連の騒動は終わってしまった。
我もだが、舛添氏を支持した者、しなかった者誰もがこの「結末」に納得していないはずだ。都知事を辞めれば万事許されると思うなである。都民のみならず日本人誰もが今も怒っている。
都知事である前に政治家として、疑念を持たれた者として、まず社会人としてきちんと説明責任があるはずだろう。むろん先のお雇い弁護士による調査報告書で、問題は多々指摘されつつも犯罪として問われなかったという自負もあり、彼としては辞職したのだからもう済んだと考えているに違いない。
マスコミも多くの都議会議員たちも不思議なことに、マスゾエが辞めたことであれほど騒ぎた立てていたマスゾエバッシングはパタッと鎮まってしまい、その責任を追及することなく早くも次期都知事は誰が最適かとか新たな知事選定の話題に夢中である。それもまったくおかしなことだ。マスゾエ個人が辞めればすべてが解決すると言うのであろうか。
さらに許しがたいのは、舛添氏に支払われる退職金である。政治資金を不適切に使い、公私混同で私腹を肥やしたという疑惑で批判を受けて辞めざるえなかった者に何と二千万円、正確には2200万+夏のボーナスもまた新たに支払われるのだと報じられていた。
この男に「退職金」を受け取る資格はないし、そもそも返上するか、被災地などに寄付すべきだという都民の声がニュースなどで流れていたが、むろんドケチの彼はそんなことするはずもない。
あれだけ細かく爪に火を灯すように生活費、遊興費までも政治資金から捻出することに躍起になった男だから退職後も変わらず豪奢な生活を送るためにも有難く受け取ることであろう。
まさに昔の諺「盗人に追い銭」だと言うしかない。
皆誰もが怒っている。しかも彼を担いで都知事にした裏方である自民党と公明党は辞めさせたことで責任を果たしたかのように、早くも次の都知事は都民から幅広く支持を得られる方にとか言ってその「責任」は何一つ感じていないようだ。これもまたまったく無責任だというしかない。猪瀬といい舛添といい彼らが支持し担いだ知事が二代にわたり不祥事で辞職余儀なくさせられたのである。ならば自公こそその責任が強く求められるはずであろう。あんな醜悪な男を自公は担いだのである。マスゾエとはそんな男だと知らなかったとしても不明を恥じ入るべきであろう。せめて責任とって都議会自公は自らの給与をカットしても良いぐらいだ。
辞めればそれで終わりでまた新たに誰かが出てきて、基本的に自公の政治姿勢と政策も考えも違わないならばまた支持、推薦して党を上げて応援していく。そんな無責任なことで良いのか。
ならばこの怒りは参院選で、自民、公明にぶつけるしかない。これで政治とカネの問題は何一つ改革されていないことがわかった。一人マスゾエが辞めたからといって政治不信は解消されるわけではない。新たに第二第三の甘利、マスゾエが出てくるだけだ。
そもそもこうした金の亡者たちが政治に金がかかるからといって民の血税を政治資金として用いて使途を問われない制度自体がおかしいのである。まして、政党助成金として、そんな政治家たちを国民は税金で支えている。個人の意思で誰かとある候補者を支持し応援するのならまだしも我が税金からも自公にも一定の額が支払われているのである。※日本共産党だけはこの制度に異議をとなえ政党助成金は受け取っていない。が、代わりにその分がまた他党に増して払われている。
こんなバカな制度かあろうか。
ともあれ、マスゾエに怒りを今も抱く者は、明日告示となる参院選挙では、彼を支持して担ぎ上げた自民、公明に厳しい審判、鉄槌を下そう。そうでもしないかぎり政治は何一つ変わりはしない。自公をこのまま許すな。自公にマスゾエの責任を取らせよう。
疑惑の総合商社と揶揄された舛添都知事は21日付けで都知事を退職した。
舛添氏は数々の疑惑については後で詳しく説明するとか議会で何度も約束してたのにも関わらず、辞職表明後は手の平返したように、一切何一つ語らず、まさに全ては闇の中のまま都知事職だけ手放したことでこの一連の騒動は終わってしまった。
我もだが、舛添氏を支持した者、しなかった者誰もがこの「結末」に納得していないはずだ。都知事を辞めれば万事許されると思うなである。都民のみならず日本人誰もが今も怒っている。
都知事である前に政治家として、疑念を持たれた者として、まず社会人としてきちんと説明責任があるはずだろう。むろん先のお雇い弁護士による調査報告書で、問題は多々指摘されつつも犯罪として問われなかったという自負もあり、彼としては辞職したのだからもう済んだと考えているに違いない。
マスコミも多くの都議会議員たちも不思議なことに、マスゾエが辞めたことであれほど騒ぎた立てていたマスゾエバッシングはパタッと鎮まってしまい、その責任を追及することなく早くも次期都知事は誰が最適かとか新たな知事選定の話題に夢中である。それもまったくおかしなことだ。マスゾエ個人が辞めればすべてが解決すると言うのであろうか。
さらに許しがたいのは、舛添氏に支払われる退職金である。政治資金を不適切に使い、公私混同で私腹を肥やしたという疑惑で批判を受けて辞めざるえなかった者に何と二千万円、正確には2200万+夏のボーナスもまた新たに支払われるのだと報じられていた。
この男に「退職金」を受け取る資格はないし、そもそも返上するか、被災地などに寄付すべきだという都民の声がニュースなどで流れていたが、むろんドケチの彼はそんなことするはずもない。
あれだけ細かく爪に火を灯すように生活費、遊興費までも政治資金から捻出することに躍起になった男だから退職後も変わらず豪奢な生活を送るためにも有難く受け取ることであろう。
まさに昔の諺「盗人に追い銭」だと言うしかない。
皆誰もが怒っている。しかも彼を担いで都知事にした裏方である自民党と公明党は辞めさせたことで責任を果たしたかのように、早くも次の都知事は都民から幅広く支持を得られる方にとか言ってその「責任」は何一つ感じていないようだ。これもまたまったく無責任だというしかない。猪瀬といい舛添といい彼らが支持し担いだ知事が二代にわたり不祥事で辞職余儀なくさせられたのである。ならば自公こそその責任が強く求められるはずであろう。あんな醜悪な男を自公は担いだのである。マスゾエとはそんな男だと知らなかったとしても不明を恥じ入るべきであろう。せめて責任とって都議会自公は自らの給与をカットしても良いぐらいだ。
辞めればそれで終わりでまた新たに誰かが出てきて、基本的に自公の政治姿勢と政策も考えも違わないならばまた支持、推薦して党を上げて応援していく。そんな無責任なことで良いのか。
ならばこの怒りは参院選で、自民、公明にぶつけるしかない。これで政治とカネの問題は何一つ改革されていないことがわかった。一人マスゾエが辞めたからといって政治不信は解消されるわけではない。新たに第二第三の甘利、マスゾエが出てくるだけだ。
そもそもこうした金の亡者たちが政治に金がかかるからといって民の血税を政治資金として用いて使途を問われない制度自体がおかしいのである。まして、政党助成金として、そんな政治家たちを国民は税金で支えている。個人の意思で誰かとある候補者を支持し応援するのならまだしも我が税金からも自公にも一定の額が支払われているのである。※日本共産党だけはこの制度に異議をとなえ政党助成金は受け取っていない。が、代わりにその分がまた他党に増して払われている。
こんなバカな制度かあろうか。
ともあれ、マスゾエに怒りを今も抱く者は、明日告示となる参院選挙では、彼を支持して担ぎ上げた自民、公明に厳しい審判、鉄槌を下そう。そうでもしないかぎり政治は何一つ変わりはしない。自公をこのまま許すな。自公にマスゾエの責任を取らせよう。
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